
どうもこんにちは。
私は普段からAmazonを頻繁に利用している、ヘビーユーザーです。当然ながらAmazon Prime会員です。そのほかにも、Amazon Musicやプライムビデオも利用しています。もはや、どのサービスが月額いくらとか全く把握していません。
Amazonが新しいサービスをリリースすれば必ず食いつく池の中の鯉なのです。
もちろん、Amazon Prime Nowがリリースされた時も利用ていました。(ただし1回のみ)
今回はその「Amazon Prime Now」というサービスの話です。
Amazon Prime Nowの対象範囲が大幅に縮小される
Amazon Prime Nowのサービスは、一部の地域を除いて11月1日以降は利用できなくなるようです。Prime Nowで利用できるクーポンは、サービス終了と同時に利用することができなくなります。
東京都10区(板橋区、中野区、北区、豊島区、文京区、荒川区、新宿区、練馬区、杉並区)では、11月1日以降も引き続きAmazon Prime Nowを利用可能です。
突然の発表でSNSでも反響がありました。
●twitterの反応
- 便利だったが終わってしまうのは残念
- 生き残ったエリアが興味深い
- 配送の手間を抑えるためだろう
- またいつか復活してほしい
などなど。
サービス終了を悲しむ声が多く見受けられます。
高い配送料と引き換えに、圧倒的なスピードで配達してくれるという利便性は、思いのほか利用者にとって評価が高い印象です。このスピードで配達してくれる代替サービスはまだ日本には存在しないため、今回対象範囲から外れた地域でAmazon Prime Nowをよく利用していたという方にとっては、思わぬ悲報となったことでしょう。
サービス終了も仕方ないか
私も一度だけ、Amazon Prime Nowを利用したことがありますが、本当に1時間で配達してくれるのです。せこいチートを使っているのではないかと疑ってしまうほどです。
それと同時に、「いくらなんでもやりすぎだよな」とも思ってしまいました。
スピードには必ず犠牲が伴います。それは、配達員の労力の限界です。
もしかすると、配達員の方には余裕があったがAmazon Prime Nowというサービスが想定されるほど利用されなかったのかもしれません。そのため、比較的利用が多い東京都の10区に限定されたというのが実情かもしれませんが、詳細はわかりません。
いずれにせよ、サービス自体の終了ではなく「対象範囲の限定」という結論に至ったことに興味をそそられます。