ブログの記事ネタを探すときの考え方と検索アルゴリズムとの付き合い方

ブログを定期的に更新していると「ネタが尽きて書くことに困っている」という状況に直面することはないでしょうか。

ブログのアイデアが尽きてしまうことは更新頻度の低下収益の低下に繋がるため、特にブロガーと呼ばれる人々にとっては死活問題になります。

記事を更新しなくなるとライバルは記事を更新し続ける 相対的に自分のサイトの評価が下がり検索順位も下がることになるため継続してアクセスを集めることは難しくなります。

今の検索アルゴリズムでは、もはやブログを放置しても稼げるというのは幻想であり、継続的な更新を行わなければすぐにアクセスは減ってしまいます。

 

継続的な更新を行うのは、サイトのドメインパワーを維持するためでもあります。

更新が行われないサイトは、メンテナンスが施されていないサイトと評価されてしまうため必然的に検索順位は下の方に追いやられてしまいます。

Webの世界では停滞は衰退と同じなのです。

 

とは言っても我々凡人には毎日ネタになるようなことが起こるわけもありませんので、自分から記事のネタを探しにいかなければなりません。

日常の中からアイデアを見つけたり気づきを得ることはあるでしょうが、それでもブログの記事として取り上げるには限界があります。

そこで今回はブログ記事のネタを探す時の考え方をご紹介します。

ネタは考えるのではなく探す

記事を書くためには、元になるネタが必要です。

どんなに優れたライティングスキルを持っていたとしても、元になるネタがなければそのスキルを読者に届けることはできません。

 

  • 今日はラーメンを食べました。
  • 夢の中で怖い思いをしました。

などの日記のような内容では、有名人でない限り記事にするべきではありません。

 

しかし、日記のような内容でも読者に気づきを与えたり、自分なりに考えを加えてエンターテイメント性のある記事にすることはできます。

工夫次第では日記でも人に役立つコンテンツになります。

自己満足で終わるだけのネタではなく、自分以外の誰か1人に役立つ記事を書くことを意識しましょう。

 

そこで重要なのが「ネタを考える」のではなく「ネタを探す」という発想の転換です。

考えてもゼロからは何も生み出せません。

「無」からは何も生み出せず、すでにあるものを足したり引いたりして新しいコンテンツを生み出していく必要があります。

それならば世の中にすでにある1を探してそれを記事にすれば良いのです。

おすすめはノウハウ系コンテンツ

ネタは無限にありますが、おすすめのブログネタはノウハウ系です。

  • ○○の使い方
  • ○○の設定方法

などのコンテンツは、ツールやサービスを利用している人がいる限り必ず需要があるものです。

 

これらのコンテンツは果たして自分でネタを考えていると言えるでしょうか。

すでにあるものを利用しているに過ぎません。

もちろん自分なりの考えや経験などの付加価値を足して1を3にも6にもできます。

このような価値が加えられたコンテンツは検索アルゴリズムからの評価にも繋がるため、最終的には1が10になることだってあり得るのです。

「ネタが見つからない」というフェーズを脱却できる効率的な戦略になります。

EATが高くなくてもアクセスは集まるのか

ここまで記事を読んできた読者の中には、「EATが高くなければそもそも上位表示することは難しいのでは?」と考えている方もいるでしょう。

 

EATとは、

  • Expertise(専門性
  • Authoritativeness(権威性
  • Trustworthiness(信頼性

の3つの頭文字をとったものであり、検索結果の上位に表示させるための基準となる考え方です。

 

上記で解説したツールやサービスの使い方などのノウハウ系コンテンツにEATは必要でしょうか。

これら3つを満たせるのは誰よりもツールを使いこなし、経験し、ノウハウを熟知した人です。

読者に向けてわかりやすく解説するコンテンツを更新し続ければ、検索アルゴリズムが拾い上げてくれます。

EATはあとから付いてくるものです。

 

当ブログの中には、事前知識ゼロから記事更新を始めて検索結果の1位に表示されるようになった記事もあります。

自分の中では当たり前の知識であったとしても、その知識は別の誰かにとっては役に立つものになるのです。

検索アルゴリズムとの付き合い方

記事を更新したら読んでもらいたいですよね。

アクセスが増えれば収入にもつながりますし、記事を更新するモチベーションにもなります。

アクセスを増やすためにはSEO、つまり検索結果の上位に表示させるような対策が必要になります。

検索結果の上位に表示させようとする場合、同じジャンルの記事を投稿し続けて網羅性のあるサイトにし、正しく価値のある情報で信頼性を獲得していく必要があります。

権威性が重要になるのは、医療や健康などの「ヒトの人生」に関わるようなテーマを扱う場合です。

権威のあることを証明できる専門家ではない限り、これらのテーマは扱うべきではありません。

 

上記テーマを除き、EATを満たすためにはひたすら同じジャンルの記事を書き続けるというのが正解になります。

この戦略は検索結果の上位表示を狙う場合に限ります。

 

個人でブログを運営されている方の中には、EATを満足させ続けるためにひたすら同じジャンルの記事を書き続ける、いや、同じジャンルの記事しか書けないという方もいます。

これまで投稿してきたコンテンツとは全く異なる記事を投稿してしまうと、ブログの網羅性が満たせなくなると考えるからです。

自分の中には、記事として取り上げたい他ジャンルのネタがあっても、サイトのEATを維持し続けるためにそのネタを押し殺してしまうこともあるのです。

 

これは自分以外の誰か1人に役立つコンテンツを潰してしまうことにもなります。

検索アルゴリズムからのサイトの評価を意識しすぎるあまりに、インターネット上に公開することで得られるはずの情報の拡散性と二次利用の機会を失ってしまうのです。

EATという一見すると完璧とも思えるアルゴリズムの基盤にもそのような弱点があります。

個人ブログとメディアサイト

ビジネスとしてサイトを運営していくのであれば、むしろジャンルを固めていくべきです。

ビジネスである以上は収益をあげなければなりませんし、ジャンルがバラバラで網羅性のないメディアには人は集まらないでしょう。

 

しかし個人ブログであればどうでしょうか。

大規模なメディアサイトが取り扱わないようなコンテンツは、むしろ個人ブログの方が上位表示されていることもよくあります。

メディアサイトでは大衆受けするようなメジャーな内容を取り扱う傾向にあります。

メディアサイトに訪れる人は一般向けに本気で作られているコンテンツを求めているからです。

 

一方で個人の考え方や経験談を知りたいという読者もいるでしょう。

特に失敗談や裏話などの話題は、むしろ個人ブログの方を探していくべきです。

人に話したくないような失敗談だって価値あるコンテンツになります。

 

読者の方には、こんな内容記事にしてもなぁ...と思っても、すぐに封印してしまうのではなく、自分以外の誰かひとりのために記事にしてほしいと思います。

 

インターネットが発達してきたとはいえ、コンテンツを自分から発信する人はまだまだ少数です。

インターネット上の情報は検索アルゴリズムによって徐々に選別されつつあります。

だからこそ「検索アルゴリズムなんて知ったこっちゃない」と言わんばかりにコンテンツ生み出し続ける発信者も必要なのです。

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