タイピングの練習ができるWebサービスに「e-typing」というサイトがあります。
このサイトでは、ローマ字タイピング、英語タイピング、かなタイピングの練習をすることができるため、キーボードでのタイピングをしたい方にぴったりの練習ができます。
タイピングを練習することで、パソコンでの作業効率が上がったり、作業の短縮化ができるため身につけておいて損はありません。タイピングは小手先だけのテクニックでできるようになるものではなく、時間をかけて体得するものであり、スポーツと同じものです。
私は暇さえあればタイピングの練習をしてきましたが、キーボードを全く見ずにタイピングできるようになるまで約5年はかかったと思います。
「ブラインドタッチできるようになるぞ!」と意気込んで練習をし始めるとほとんどの人が挫折するでしょう。たとえ1日中タイピング練習をしたとしても、ブラインドタッチはできるようにはならないということを心に留めておきましょう。
これでは冷たいので、少しでもブラインドタッチを身につけたい方におすすめの練習方法を紹介します。
今回特におすすめしたいのが、長文タイピングによる練習です。
ブラインドタッチを身につけよう
スピードは無視!
ブラインドタッチを身につけるためには、キーボードを見ずにタイピングするというトレーニングを積まなければなりません。当然、指が思い通りに動かなかったり、キーボードを見る時よりも遅くなってしまうでしょう。
これは、ブラインドタッチを身につける上で誰しもが通る道です。避けては通れないということを認識しておきましょう。
スピードが求められる仕事中などにブランドタッチを練習することはおすすめできません。仕事はスピードが重要視されますからね。
プライベートの時間に少しでもパソコンに向かい、1日5分でもキーボードを見ずにタイピングする練習をしましょう。何度も打ち間違えて億劫になってしまうこともあるでしょうが安心してください。ブラインドタッチを身につけてもタイピングミスは普通にあります。
ブラインドタッチを身につけておけば、ミスしてもすぐに修正できるようになります。スピードは後からついてくるものです。
e-typingでは変換の必要がない
ブラインドタッチを身につけるために、タイピング練習サイトを利用する場合には変換の必要がないものを選びましょう。日本語はどうしても漢字に変換する必要がありますが、ブラインドタッチを身につける上で変換の練習は全く必要ありません。
そのため、変換の必要なく長文のタイピング練習ができるe-typingはブラインドタッチ習得にぴったりなのです。
自分が苦手とするキーについても教えてくれるため、タイピングの癖を知るために利用するのも良いでしょう。