会計ソフト「freee」は30日の無料体験期間が設けられていますが、この期間が終わると機能に制限がかけられます。
以前の記事でもfreeeの無料プランについて解説しましたが、実際の画面でどのようになるのか紹介します。
freeeの無料プラン
freeeの無料プランでは、
- 確定申告書のプレビュー・出力ができない
- 過去のデータを閲覧できない
- チャットサポートを利用できない
という制限があります。
過去1ヶ月分のデータが閲覧できなくなり、何にどのくらいお金を使ったのか、どこから収益が発生したのかなどを確認できなくなります。

取引の部分を見ると、もしもアフィリエイトから2回分の収入が登録されていますが、過去1ヶ月分の取引しか閲覧できなくなり・・・

5月の収入は見れますが、4月の収入が閲覧できなくなっていることが確認できます。
そしてさらに1ヶ月後には5月分のデータも閲覧できなくなることになります。
無料プランの限界
freeeの無料プランでは、過去の取引の決済を完了したり、修正することができないためいざという時に不便です。
確定申告の時期になって慌てて修正しなくてもいいように、定期的に、管理・修正できるスタータープランにすることを推奨します。
スタータープランでは、副業で収入があるような方向けに確定申告に必要な最低限の機能を利用できるため、収入がそこまで多くないという方でも利用しやすいプランです。