
少し前に、主にFortniteで活躍するプロゲーマーTfue(Turner Tenny)が所属するプロチームFazeに対して、契約が不当だとして訴訟を起こしました。
プロゲーマーTfueが使う周辺機器一覧
その当時についてTfueはYouTubeで動画を投稿していました。
TfueはFaze Clanとの契約で、Tfue自身のブランド取引の80%と商品利益の50%が所属クランの元に入るということで問題となりました。
このことにTfueは不満を感じ、訴訟に至りました。
Faze ClanがTfueを訴える
現在は、FazeクランがTfueを訴えるという状況になっています。
Fazeクランは、「21歳のTfueが組織を裏切り、ブランドを傷つけた」と主張しているようです。
Tfueが21歳だということに驚きを隠せない・・・
外国人ということもありますが、かなり大人の風貌があるように感じられます。
TfueはFortniteをきっかけに有名になり、ゲームの大会賞金やストリーミングなどで数億円を獲得しています。
Tfueが2018年4月にFaze Clanに所属して以来、2000万ドル以上の収益を上げているそうです。
しかし、Tfueが受け取ったのはそのうちの6万ドルほどだったと言います。
その後、Tfueにスター性があると認識し多くのボーナスを支払ったと主張しています。およそ7桁の給料だったようです。
(ドルなら数億円になりますね)
しかし,Tfueはプレーすることを拒否しました。
その後、FazeはTfueが公に会社を破壊しているとして、契約違反に当たると主張しています。
現在の状況は・・・
現在は、FazeがTfueの収入の一部を求めて訴訟を起こしています。そしてクランの機密情報を漏らさないようにしています。
Tfueの弁護士、ブライアン・フリードマンによると
ニューヨクでのFaze Clanの訴訟は、カリフォルニア州法に違反していることを避けるための試みです。
ニューヨークで訴訟を起こすのは、実際にFaze Clanがカリフォルニア州法に違反していることを見ているということです。
なぜFaze Clanがカリフォルニアでの訴訟を恐れているのか、理由は明らかです。
今後どうなっていくのか
今後の展開が気になるところですが、Tfueは自身のTwitchチャンネルでストリーム配信をしているので、現在のプライベートについての話が聞けるかもしれませんね。
ソース:TMZ Sports