世界一のYouTuber「PewDiePie」が教えるYouTubeの始め方

PewDiePieは、個人のYouTubeチャンネル運営者として世界一の登録数を誇り、その数は1億人を超えています。現在は、動画のアップロードを停止していますが、本人曰くインターネットメディアをやめた訳ではないそうです。

PewDiePie直伝「YouTubeになる方法」

動画の冒頭で彼は、視聴者にYouTuberになるにはどうすればいいか質問された際には、「動画をアップロードし続ければいつか成功するだろう」というアドバイスをしていたそうです。もちろん、動画の内容や時代にあったコンテンツ、センスが必要なことは言うまでもありません。

前提として、「YouTubeで成功する方法」は無数にあり、人それぞれ異なる考えを持っているため、PewDiePie個人の意見だと思って欲しいと語っています。全てを知っている訳でもないし、言っていることが全て正しいとも限りませんのでご注意ください。とはいえ、世界一の座を獲得している訳ですから、これからYouTubeを始めるという人にとっては、有益な情報があるでしょう。

動画機材について

PewDiePieは動画を作成する為の機材(カメラ・パソコン・照明・マイク)などは高価なものを買い揃える必要はないと語ります。機材を全て買い揃えるまで動画を作らない人がいますが、それは間違っています。動画作りに必要なのは、練習と慣れであり、高い機材ではありません。

今あるものだけで動画を作れば十分なのです。すでに持っているスマートフォンやパソコン、マイクなどがあるのにも関わらず、いきなり高いお金を機材に費やすのはリスクでしかありません。

PewDiePieは初期の頃はゲーム実況をメインに動画投稿をしていましたが、ヘッドセットのマイクで録音していました。カメラもPC付属のカメラで撮影していたため、画質は今とは比べ物にならないほど悲惨なものでした。世界一のYouTuberでさえ、最初はこのような環境から動画投稿を始めているのです。高い機材を使っているからと言って、再生回数が増えたり、登録者数が増えるということではないのです。

他人とは違うことをする

PewDiePieは「他の人は違っていることをしている人に惹かれる」と言います。PewDiePie本人は、当時人気ゲームの「Call of Duty」の動画を投稿していましたが、登録者数は伸びず100人ほどでした。他の人がやっているゲームをやっても、既に人気のある実況者が大勢いる為注目を集めることは難しいでしょう。

当時は実況している人が少なかったホラーゲームの動画を投稿するようになってからPewDiePieの動画は多くの人に見られるようになりました。

新しく人気が出てきたYouTuberは必ず他の人とは異なるオリジナリティを持っています。

視聴者を長く維持する

YouTubeのアルゴリズムのおかげで多く再生されているクリエイターは数多くいます。長い動画や、高評価が多い動画など条件は様々ですが、YouTubeからもオススメ動画として表示されるのです。

PewDiePieはこのようにYouTube側からオススメされた動画として人気が出たとしても、そのような場合は消えるのも早いと語ります。視聴者を長く維持できる、才能やセンス、特技などを持っていなければ、新しく登録してもらった視聴者を長く維持することは難しいのです。

動画のコンテンツを充実させることはもちろん重要ですが、YouTubeにおいては発信する人の人物像も重要です。YouTubeでは画面に登場する人物の人柄が大事だということです。

YouTubeは趣味でもありビジネスであることを理解すべき

YouTubeは生活から切り離すことが難しくなる為、自分の生活ペースを乱しがちです。常にコメントを見たり、アナリティクス画面を見たり、生活の中で常にYouTubeのことを考えてしまうということに、多くのYouTuberが陥ります。生活と仕事を切り分けるべきです。

宣伝

多くの成功しているYouTuberは、チャンネルを成長させる為に宣伝を活用しています。動画がメディアサイトに掲載されて紹介されたり、他のYouTuberとコラボして宣伝の機会を増やすことが重要です。必ずしも必要というわけではありませんが、現在のYouTubeは最初の視聴者を獲得することが非常に難しくなっています。飛行機で言うところの「離陸」と同じフェーズです。離陸フェーズは視聴者を獲得することが難しい為、この段階で多くの視聴者が得られるのであれば、第三者のメディアに載ることはかなりラッキーなことです。

ですが、チャンネルが宣伝されたとしても面白い動画や魅力的な人柄でなければ、継続して動画を見てもらうことはないでしょう。他人の動画のコメント欄で自分のチャンネルを宣伝し、売名している人がいますが、失礼な行為に当たります。チャンネル運営者が作った動画コンテンツを無視しています。

PewDiePieは自分が作る動画と似た動画のコメント欄で、「俺の動画も見てくれよ」と個人的にメッセージを送っていたそうです。現在のYouTubeでこのような宣伝をすることはおすすめしませんが。

誰も信用するな

長年YouTubeをやっていて人気のあるYouTuberは、他人から利用されることがあります。宣伝目的や、視聴者を奪う目的で近づいてくる人は大勢いますが、そういう目的の人は得てして自分のことしか考えていません。心を鬼にして人間関係を切るということも決断しなければならない状況がくるかもしれません。YouTubeはビジネスでもあるため、人間関係にシビアな人は大勢いるということを理解しておかなければなりません。

MCN(マルチチャンネルネットワーク)

PewDiePieはゲーム実況の動画をメインにアップしていますが、以前はゲーム実況動画は収益化することはできませんでした。ゲーム実況チャンネルを収益化する場合は、不利な条件でMCNに加入しなければならないということがありました。

MCNに加入したからといって、大きく視聴者が増えたり、登録者数が増えるということは基本的にありません。MCNにはかなりの数のチャンネルが加入しています。全てのチャンネルを相手にしている余裕はないのです。小規模なYouTuberこそMCNに加入すべきではありません。

PewDiePieは「動画作りが好きじゃないのであれば、動画を作り続けることはできない」と語ります。結果がついてこなければ、やる気も出ず継続することはできないでしょう。「お金を稼ぎたい」「有名になりたい」という目的では、結果がついてこなかった場合に挫折してしまいます。動画作りが好きな人は、チャンネル登録者数が100人しかいなくても動画を作り続けています。

「動画作りを楽しむこと」がYouTuberには欠かせません。

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