ソーシャルメディアと呼ばれるプラットフォームは、世界中で複数存在しますが、その利用率は国ごとに違いがあります。
statcounterというサイトで、世界中のソーシャルメディアのシェアが調査されているので紹介します。
本記事執筆時点、2019年8月~9月時点での最新の利用
率なので、リアルタイムで最も利用されているソーシャルメディアを知ることができます。
全世界
- Facebook・・・72.94%
- Pinterest・・・13.18%
- Twitter・・・3.67%
- Instagram・・・2.42%
- Tumblr・・・0.5%
世界的に見るとやはりFacebookがダントツ首位のシェアを獲得しています。全世界で23億人以上が利用したことがあり、知名度&利用率は世界でも圧倒的人気を保っているようです。
アジア
- Facebook・・・79.13%
- Twitter・・・7.6%
- YouTube・・・6.05%
- Pinterest・・・4.29%
- Instagram・・・1.96%
- VKnotake・・・0.59%
VKnotakeという聞き慣れない名前が上がっていますが、どうやらロシアを中心に利用されているソーシャルメディアのようです。
日本
- Pinterest・・・38.52%
- Facebook・・・23.78%
- Twitter・・・22.81%
- YouTube・・・10・75%
- Instagram・・・2.54%
日本でも徐々にPinterestの知名度が上がってきており、利用率も上がってきているようです。全体的にPinterestの利用率は上がり続けています。
TwitterとYouTubeの利用率はある意味安定しているようです。
インド
- Facebook・・・88.05%
- Pinterest・・・3.78%
- YouTube・・・3.65%
- Instagram・・・2.44%
- Twitter・・・1.82%
- LinkedIn・・・0.09%
インドでもFaceboookの首位の座は変わらないようです。
LinkedIninはビジネスに特化したSNSです。インド人は子供の頃からの教育が世界でもトップクラスで優秀な人が多いため、このようなSNSの利用率が多いのではないでしょうか。
アメリカ
- Facebook・・・55.75%
- Pinterest・・・30.57%
- Twitter・・・7.82%
- Instagram・・・2.98%
- YouTube・・・1.25%
- Tumblr・・・0.79%
アメリカではFacebookとPinterestの利用率が安定しているようです。
アメリカでは、Facebookが日本のLINEのような役割をしているため、日常的な連絡手段としての用途が多いようです。
ヨーロッパ
- Facebook・・・80.33%
- Pinterest・・・8.31%
- Twitter・・・5.44%
- Instagram・・・2.45%
- YouTube・・・1.81%
- Tumblr・・・0.72%
Tumblrは身にブログサービスですが、ヨーロッパとアメリカでは利用率が上がってきているようです。
普段使わないSNSの利用率が高いと意外に思うかもしれません。
やはりFacebookのSNSとしての強さは段違いですね。