
Uber eatsはアプリやウェブサイトから近くのレストランの料理を注文し、指定した場所へと届けてもらえるフードデリバリーサービスです。自宅から簡単に注文できるため、自炊の時間がないような忙しい方でも利用しやすくなっています。
特に最近は、デリバリーサービスの需要が増しているため、Uber Eatsに対応するレストランも急激に増えています。Uber Eatsのサービス自体が対象となっていない地域もありますが、対象店舗の数を見て驚く方も多いようです。
今回はUber Eatsのサービス内容や注文方法について紹介します。
Uber Eatsとは
Uber Eatsではアプリやウェブから料理やファストフードを注文することで、配達パートナーに指定した場所に直接届けてもらうことができます。
使い始めるのはとっても簡単。アプリをインストールして会員登録するだけで注文できるようになります。
配達時間や価格帯、手数料などを絞り込んで検索することができ、お好みのメニューを探すことができます。
配達時間を指定できる
注文を事前に予約しておき、指定した時間に料理を届けてもらうことができます。注文後は、距離にもよりますが数十分は待ち時間が発生してしまいます。事前に注文しておき時間を指定することで、待ち時間を削減できます。
当日を含め7日間の日時から配達してほしい時間を選択ことができます。もちろん最短時間での配達も可能です。
注文品の追跡
Uber Eatsのアプリでは、注文した料理の現在位置をアプリ上からリアルタイムで確認することができます。アプリから注文後、「注文」から現在の配達状況を確認でき、配達予定時刻と配達パートナーの現在位置が分かるため、見てるだけでも結構面白いです。

Uber Eatsアプリの画面下の「注文」をタップ。

到着予定時刻と現在の注文状況が確認できます。
プロモーションコードで割引
Uber Eatsではよくプロモーションコードにより、割引価格で料理を注文することができます。配送料無料や友達招待による1,000円割引など、安く購入できるキャンペーンにも注目です。
配達パートナー不足問題
現在急速に配達エリアを拡大しているUber Eatsですが、サービス自体がまだ日本に上陸してそこまで経っていないため、十分な配達パートナーを確保できていないというのもまた事実です。
エリアにもよりますが、都市圏に比べるとUber Eatsの対象店舗が少ない地域ではそもそもUber Eatsのアプリ自体を利用できません。
また、配達員が少ない時間帯などはそもそも注文ができないこともあります。配達パートナーは自分で自由に業務時間を決められるため、人員不足により配達が行われない店舗や時間帯があります。
交通手段が自転車かバイクかによっても配達対象のエリアが変わるようです。休みの日に副収入を得たいという方はUber Eatsの配達員にチャレンジしてみはどうでしょうか。
フードデリバリーの需要増により、配達後の報酬にも期待が持てます。
Uber Eatsで注文の流れ
Uber Eatsのアプリから好みの料理を注文した後は、アプリから支払いを済ませます。現金払いに対応している地域もありますが、可能な限りキャッシュレスで決済するようにしましょう。
支払いが完了すると、注文先の店舗で調理が開始されると同時に配達パートナーにも通知が届きます。その後、配達パートナーが店舗から料理を受け取り、指定された住所に配達します。配達員が到着すると通知が届くようになっています。
料理を受け取った後は、アプリから配達員の評価をしたり、チップを送ることもできます。
実際に注文する
注文する際には、
- Uber Eatsのウェブサイトから注文
- アプリから注文
の2つの方法があります。
住所設定
Uber Eatsは登録されている住所によって配達できる店舗が決められています。配送先住所を入力して配達対象となっているレストランを確認しましょう。
Uber Eatsの配達パートナーは、配達のプロではないので家の場所が分かりづらい場合は目印などを備考欄に記載しておくと配達員にとっても助かります。
支払い方法
注文後はクレジットカードやデビットカード、PayPayやLINE Payなどのスマホ決済でお支払いを済ませます。現金払いは対応していない地域や配達員もいるため注意が必要です。
商品の受け取り
注文した商品を受け取る方法は
- 玄関先に置いてもらう
- 玄関先で受け取る
- 外で受け取る
の3種類があります。
玄関先に置いてもらう | 対面での受け取りを避けるために、玄関先に商品を置いてもらうというオプションも選択できます。配達員が到着すると通知が届くのでそれを合図に商品を待つようにしましょう。 |
玄関先で受け取る | 普通の宅配と同じように対面で受け取ります。現金払いの場合にはこの時に支払います。なるべくお釣りが出ないように配慮しましょう。 |
外で受け取る | 外で受け取る場合には、受け取り場所についての詳細を明記する必要があります。分かりやすい目印や受け取り時間について配達員が把握できていないとトラブルの原因にもなります。なるべく外での受け取りは避けて住所を指定した上で配達してもらうようにしましょう。 |
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