スーパーでよく見かけるパックご飯。
電子レンジで温めるだけですぐにアツアツのご飯が食べられるので、手軽な腹ごしらえとして一度は食べてみたことがあるという人も多いでしょう。
しかしながら、お米を炊飯器で炊くことが当たり前の家庭で育った人からすれば、パックご飯は「なんとなく高そう...」「味は微妙なんでしょ...」というイメージを持っている人も多いはずです。
かくいう私もそのひとりでした。
たしかにご飯を炊く手間がないので手軽に食べられるのはありがたいですが、なんといっても価格が高いというイメージは拭えませんでした。
ですが今回Amazonでアイリスオーヤマのパックご飯をまとめ買いしてみたのですが、そのコスパの良さと予想以上の味を体験しどっぷりとハマってしまいました。
セール×まとめ買いでコスパ良く買い物
パックごはんのコスパは良いとはいっても、やはり炊飯器で炊くのと比較するとやはり価格差があります。
お子さんがいる家庭や大食いフードファイターはやはり自分で炊くほうが向いています。
パックごはんが向いているのは、ひとり暮らしの学生や忙しい社会人でしょう。
クタクタになって帰宅し、自炊する時間も余裕もないというときにはやはりレンジ調理ができる保存食に頼りがちになります。
価格の安さを選ぶより、少し高くてもいいから時間的な余裕が生まれる手間のかからない調理方法を選びたいというニーズはあるでしょう。
コスパ面を気にしながらパックご飯を買っている方には、実はパックごはんはコスパをカバーする魅力いっぱいの保存食である!ということを知ってほしいです。
実際に私が試したパックご飯は「アイリスオーヤマの国産米100% 200g×120」です。
いきなり120個入りに手を出したのは、販売しているAmazonでたまたまセールが開催されていたという理由もありますが、まとめ買いしてストックしておかないとパックごはんとしての良さに気づけないかなぁと思ったからです。
200gはお茶碗1.3杯分なのでちょっと多めで1食分のお米としては十分な量です。
人気なのは180gでしたが、若干物足りなさそうだったので一番大きいサイズを購入。
1食分の食事を準備するならこれくらいがちょうど良さそうです。
ちなみに120個入りを購入すると、40パックで1箱になるので3箱同時に届くことになります。お米ですので結構重いです。
食器棚がこのパックごはんで埋め尽くされてしまいました。
200gの120個入りを頼んでみましたが、1食あたりに換算すると約130円。そう考えるとかなり安く感じます。
120個入りの他にも24個入りなどもありバリエーション豊富です。
お米を炊く準備や炊飯器の掃除などの手間を考えるとむしろお得なんじゃないでしょうか。
物価高の最中、コンビニの600円弁当と比べると、コスパ面で魅力を感じますね。
あと1品、2品ほしい時でも冷凍食品やお惣菜があれば満足できる量になります。
このパックごはんのさらに嬉しい点は、食べ終わったらすぐに捨てられるということです。
洗い物が増えずに食器洗いの手間を省くことができるので、これだけでもパックご飯を選ぶ理由になるのです。
このパックご飯に納豆と昆布、梅干し、明太子などをかけて食べてまとめて捨ててしまう。
そんな手軽さの虜になってしまいました。