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ゴミ袋をビニールから紙袋に変えて気づいた変化とメリット

2024年3月1日

家の中で必ず発生するゴミ。

このゴミの捨て方は、ビニールに入れて捨てるというのが主流になっているように思います。

ゴミの捨て方に流派など必要ないとは思いますが、あえてタイプ別に分けるのであればビニール派が多いというのはみなさんも同意していただけるのではないでしょうか。

ところが、新たなゴミ袋として私は紙製の袋を提案しています。

まだビニール袋から変えてみて日が浅いですが、正直なところ、もうビニール袋には戻れない予感がしています。

ずっとビニールに入れてゴミを捨ててきましたが、なぜ自分の生活スタイルを変えることになったのか。

今回はそのきっかけを詳細に明らかにしつつ、皆さんにも紙袋を使うことの優越感を味わっていただきたく宣伝もたくさん含んでいます。

一度紙袋の世界に足を踏み入れてしまうと、もうビニールには戻れなくなります。

くれぐれも後悔なきよう慎重に判断してください。

 

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燃やすゴミを捨てるときにビニール袋ではなく紙製の袋を使うのがおすすめ!【指定ゴミ袋の節約術】

紙袋を使うようになった理由。

なぜビニール袋ではなく紙袋を使うようになったのか。

別にビニールを使ったところで困ることはありまん。

だってゴミを捨てるだけですから、どうせ捨てるものにこだわりなんて無いわけです。

ところが、経済的な負担が関わってくると習慣やスタイルを変更せざるを得ないこともあります。

そのきっかけがゴミ袋の有料化でした。いわゆる自治体ごとの指定ゴミ袋というものです。

こやつが罪深い。

 

ごみを捨てるだけなのに、また新しいゴミを買わなければならないのかと何度もため息をこぼしました。

指定ゴミ袋を切らしているのに気付かず、寒空の中買いに出かけたこともありました。

これまでもゴミ箱にセッティングする袋としてビニール袋を購入していたので、実際にゴミ置き場に持って行く時には二重で袋を使っていたことになります。

ゴミ袋が指定されている自治体であれば、同じような人も多いのではないでしょうか。

 

直接ゴミ箱に指定の袋をセットすることもできるのですが、お菓子の箱などを捨てると角がビニールを突き破ったり、無駄に消費量が多くなったりと厄介な問題に直面しました。

特に消費量の問題は深刻で、全然ゴミが溜まっていないのに「今日は燃えるゴミだから捨ててしまおう」と、全然ゴミが溜まっていないのに捨ててしまうのです。

非常に勿体無いことをしており、毎月大量の指定ゴミ袋を消費してしまっていました。

その当時は集合住宅に住んでおり、同じように排出されているゴミ袋を見て、みんな考えることは同じだなぁと気づきました。

 

少しでも指定ゴミ袋を節約すべく、なるべくビニールを圧縮して捨てることを意識していましたが、ビニール袋は圧縮しづらく、節約効果が薄かったのが現実でした。

ですが、紙袋を使うと中に入れたゴミを押しつぶして圧縮しやすいということに気がついたのです。

紙の素材には厚みがあり、体重を乗せて押しつぶしやすかったので、実際にゴミを出す回数が減り消費する指定ゴミ袋も減らすことができました。

これが、紙袋を使うことによる目に見える効果です。

本当に節約になるのか

ゴミ袋を捨てるときに紙袋を使うとは言っても、その紙袋にもお金がかかります。

同じように指定ゴミ袋も買うわけですし、節約どころか出費増になっているんじゃないの?と気づいた人もいるでしょう。

紙袋を使って節約する最大のポイントは、いかに圧縮してゴミを出す回数を減らし、使用する指定ゴミ袋の量を減らすかです。

紙袋はビニールよりも原材料費が高いため、どうしても価格が高くなってしまいます。

そのため、家族の人数が多い家庭ほどこの節約効果が大きくなります。

価格では測れない紙袋のメリット

原材料費がどうしても高くなってしまう紙袋ですが、単純な価格比較をするとビニール袋には負けてしまいます。

そのため、価格以外のメリットがなければ使う理由にはなりません。

そこで考えることは、ゴミを出した後のカラスによる荒らし対策です。

一軒家に住んでいる人であれば、理解していただけるかと思いますが、ゴミを出すときには集合住宅のようなゴミステーションが設置されていることは稀です。

地域ごとにゴミを出す場所が決められていることもありますが、自宅の前にゴミを出すという家庭もあるでしょう。

こうなった場合は、各家庭ごとにしっかりとしたカラス対策をしなければ自分の家の周辺を荒らされてしまい、後始末をしなければならなくなってしまいます。

一軒家住まいにとってカラスは天敵なのです。

 

紙袋を使うとゴミの中身が見えなくなるため、カラスにとっては狙いにくくなります。

カラスは目が良い生き物なので、遠くからでもゴミの中身が見えるとされています。

特に生ゴミ類が外から見えてしまうと、カラスにとって絶好の餌となってしまうのです。

このゴミ荒らしを紙袋を使うことで対策できるのであれば、価格にも負けないメリットにもなります。

価格と利便性を天秤にかけて総合的に判断する

今回は、ゴミの捨て方として紙袋を使うことを提案しましたが、やはり価格の高さが唯一のネックになります。

この価格を相殺できるだけのメリットを享受できると判断したら、ぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。

ビニール袋にはなかった利便性を実感できることでしょう。

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