「PS5」は2020年の年末商戦期に発売予定であることが公表されていますが、すでにPS5本体の信憑性の高い画像がリークされているようです。
PlayStationBlog↓
参考
「PS5 image leaked: First look at Sony PlayStation5 console appears on Reddit」
https://www.dailystar.co.uk/tech/gaming/ps5-image-leaked-first-look-20997208
「This New PS5 May Be Our First look at the DualShock5 controller」
「プレイステーション 5(PS5)」開発キットの写真がリークされる
https://gigazine.net/news/20191201-playstation-5-dev-kit-photo/
PS5 leak offers first possible image of PlayStation 5
https://www.whathifi.com/news/ps5-leak-offers-first-possible-image-of-playstation-5
Twitter上で@AlcoholikaustさんがPS5の開発キットとみられる画像をアップしています。
dailystarでは「実際のPS5がこのようなV字型のようになることはないだろう」と述べられています。
その理由は、「コンソール開発キットは非常にシンプルなバージョンであるため、開発者がゲームをテストしやすくするため」だそうです。
この画像を見ると、熱を放出するための通気孔が目立つ構造になっています。
PS4では起動の際や、ゲームプレイ中にPS4本体からエンジンのような駆動音があります。
この音を少しでも抑えるために、PS5では熱を出そうとしているのではないでしょうか。
なぜ信憑性が高いのか
これまでも「PS5」に関するリーク情報は、度々公開されてきましたが、どれも信憑性に欠けるものばかりでした。
しかしながら、今回Twitter上で公開されたPS5の開発キットの画像は、LetsDigitalが明らかにした特許画像と全く同じに見えます。
そのため今回リークされた写真は、かなり信憑性の高いものになっています。
新しいコントローラー
さらに写真にはDualShock5(仮称)と見られる写真も写っています。Sonyが公開した情報によると、「DualShock5ではゲーム場面によって異なる操作感覚を提供できるハプティック技術を採用している」とのこと。
レース中に車が壁にぶつかる感覚と、フットボールで相手にタックルする時の感覚では全く異なるものになる
として、新しいコントローラーのイノベーションについて述べています。
コントローラーの変化はそれだけではなく、L2、R2ボタンも刷新されているようです。ゲーム開発者がプレイヤーの動きに合わせてL2,R2ボタンの抵抗力をプログラムすることができ、弓を引く感覚や、岩場をオフロード車で加速する時の感覚では、全く違った操作感になるようです。
これまでのPlayStatioinコンソールとは異なる「リアリズム」と「没入感」が期待できそうです。
PS4のコントローラーは、バッテリー消費が早くDualShock4の弱点とされていました。
Sonyによると、「PS5のコントローラーはDualShock4よりも少し重くなるが、Xbox Oneのコントローラーよりも軽くなる」ようです。
PS5の新機能
Sonyは「PlayStation5」に関して以下のような機能・性能を公開しています
- 最新のCPU・GPU
- SSD
- 下位互換性
- レイトレーシング
- 8K対応
- ディスク対応
- 3Dオーディオ対応
特に注目されているのが「下位互換性」です。
これによりPS5のプレイヤーのみならず、PS4のプレイヤーともマルチプレイが可能になっているとのこと。
今回公開された画像が、2020年に発売されるPS5とどのような類似性があるのか楽しみです。