一般的にノンフィクションの本は値段が高く、分厚いため、読むのには時間もかかります。普段忙しくしているサラリーマンにとっては、本一冊を読むだけで何日もかかってしまいます。audibleはそんな方々にとって非常に便利なツールです。
月に1冊しか本を読まない・読めない人であっても、audibleに加入する価値があります。audibleでは最初の一冊を無料体験することができるのでぜひ一度体感してみてください。たとえ解約したとしても、その無料の本は永遠に保存され何回も読み続けることができます。何回でも読みたいと思える本を選ぶと良いでしょう。
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本を読む人は少ない
多くの社長は一年間に60冊の本を読みます。一方、平均的な従業員の多くは一年間に2冊の本しか読みません。ですが、これは仕方のないことでもあります。世の中の成功して社会的な地位がある人は、時間的な余裕があり、自分の趣味や好きなことに時間を費やすことができる場合が多いのです。
毎日必死に働いている人は、本を読みたいのは山々だけど「本を読む時間すらないほど忙しい」というのが現実ではないでしょうか。
そんな中、現代はマルチタスクにする関心が高まっています。本を「読む」のではなく「聴く」に切り替えて何か別の作業をしながら音声で学ぶという姿勢をお勧めします。
Audibleの利用方法
audibleに加入した状態でオーディオブックを購入した場合、一年間で期限が切れるということに注意しなければなりません。
もしaudibleで購入した本が気に入らなかった場合は、払い戻しを受けて、返品することができます。そして別のオーディオブックを購入するのです。
audibleは複数のオーディオブックを視聴することができ、どこまで聞いたかまで保存されているため、視聴を再開するときには続きから再生されます。一気に本を読むということは考えなくて良いのです。
audibleでは、1.25倍速、1.5倍速、1.75倍速・・・3.5倍速でオーディオブックを再生することができます。情報を高速で取り入れるために最適な速度を自分なりに探ると良いでしょう。もちろん遅く再生することもできます。
audibleに価値はあるのか
Audibleに加入することは、トレーニングジムの会員になることに似ています。ジムの会員になり、そのジムを利用している限りは必ず何かしらの価値があるのです。ですがジムの場合は、途中で面倒になり足を運ばなくなると、お金の無駄になります。ジムで行うトレーニングはシングルタスクです。耳で本を聞くという行為は、いつでもどこでも可能であり、ジムでトレーニングしながらでも行えます。
紙や電子書籍の本を「読む」よりも速く、多くの情報を短時間で取り入れることができます。マルチタスクであれば、一石二鳥でメリットを得ることができ、脳を訓練していることになります。
紙の本を印刷していないため、環境に優しく何回でも聴き直すことができます。本を何回も読み直すことは難しくても、何回も聴き直すことはできてしまいます。
最初の一冊は無料