サブモニターとして2台目のモニターを導入する場合に、縦置きで利用すると便利なことがあります。
しかしながら、物理的に縦置きするためにはVESA規格に対応したモニターアームやモニタースタンドがなければ難しいでしょう。
画面の回転に対応したモニタースタンドであれば、縦画面・横画面どちらにでも切り替えることができます。
アーム型のものであれば、卓上のスペースを広く使うことができるため、設置できるのであればモニターアームの利用をおすすめします。
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目次
縦画面・横画面対応モニターアーム・スタンド
表示されている価格は2021年6月6日時点のものです。在庫切れや価格が異なる場合があるため販売ページをご確認ください。
Amazonベーシック モニターアーム
- VESA規格対応(75×75mm、100×100mm)
- 耐荷重:2.3〜11.3kg
テーブルの平面に挟むことで簡単に固定することができます。
横向きから縦向きへの変更ができ、アームの伸縮・角度調整ができるためモニターの複数台利用にも便利です。
HUANUO ガススプリング式モニターアーム
- VESA規格対応(75×75mm、100×100mm)
- 耐荷重:2〜6.5kg
画面は上90°、下85°、左右180°、回転360°に調整可能な多軸設計になっています。
耐荷重が6.5kgと小さめのため、使用するモニターの重量については事前に確かめておきましょう。
エルゴトロン LXデスクマウント
- VESA規格対応(75×75mm、100×100mm)
- 耐荷重:3.2〜11.3kg
34インチまでの画面サイズに対応しています。
昇降機能は1万回ものサイクルテストが実施されており、長年にわたる使用でもトラブルなくスムーズな高さ調整が可能です。
Amazonベーシック モニタースタンド
- VESA規格対応(75×75mm、100×100mm)
- 耐荷重:2.7〜7.3kg
高さ調整と画面の回転に対応しており、最大24インチまでのモニターの縦画面配置に対応しています。
モニターアームほどゴツくて、柔軟な用途は必要ないというニーズに対応したスタンドです。
モニターアームは、使い始めるとそれなしでの作業は考えられないほど便利なものです。
縦画面・横画面どちらにも切り替えることができるモニターアームは、作業効率アップのみならず自分好みの視線に配置できるため、姿勢が維持され健康的なデスクワークにも役立ちます。