ゲーミングキーボードはゲーム用に設計されており、プログラム可能なキー、バックライト付きキー、人間工学に基づいたデザインなどの機能により操作がより快適になっています。
ゲームをするためにキーボードを購入するのであれば、メカニカルキーボードがおすすめです。
メンブレン式キーボードよりも価格が高い傾向にありますが、長持ちしタイピングもしやすいというメリットがあります。
キーボードのスイッチには、主に青軸、赤軸、茶軸の3種類がありますが、その中でも茶軸は、打鍵感の軽い赤軸と重めの青軸の中間にあるキーボードです。
適度なキーストロークと重さがあるため、初心者だけではなくヘビーゲーマーにも好まれます。
今回は、おすすめの茶軸キーボードを厳選して紹介します。
目次
おすすめの茶軸キーボード
エレコム メカニカル 茶軸
激しいキー入力にも耐えられるメカニカルスイッチを採用。1秒間に6回キーを押しても、17年以上連続使用できる計算になります。
全てのキーを同時に入力できるキーロールオーバーをサポートしているため、MMO RPGやFPS、TPSなどのあらゆるゲームで使用できます。W,A,S,Dで方向を変えるようなゲームには欠かせない機能です。
また、「W」「A」「S」「D」を含む8つのキーを全て取り替えることができるキーキャップが付属しています。こだわり抜いた自分好みのキーボードに仕上げましょう。
FILCO Majestouch 2
FILCO Majestouch 2 TKLは、テンキーが無く、広いスペースを必要としません。数字を入力する機会がないのであればテンキーレスでも不便を感じることは少ないでしょう。
茶軸の他にも、青軸、赤軸、ピンク軸、黒軸の中から選ぶことができます。
キーストローク時に発生する荷重や振動を鉄板だけではなく、ボード側にも逃すことが可能なため、耐久性が向上し不快感の少ない打鍵感が得られます。
プロゲーマーの用途にも応えられるようデータ転送速度や応答速度なども高レスポンス仕様になっています。
Logicool G512
※茶軸ではなく、茶軸に近い静音性を得られるGXタクタイルスイッチを採用しています。ゲーム初心者向き。
G512は、3つのスイッチ(Romer G Tactile、Romer G linear、Romer G Click)を備えたRomer Gの後継機種であり、ゲーム中の操作性の速度、精度で満足のいくタイピングパフォーマンスを発揮します。
テンキーがついているため、ゲームのみならず仕事用にも適しています。また、USBパススルー機能が搭載されているため、キーボード性能を低下させることなく、充電とマウス操作を同時に行うことができます。
HyperX Alloy Elite
Cherry MX茶軸を採用したゲーミングキーボード。HyperX NGenuityソフトウェアを使用することで、キーボードのRGBライティングを任意の色に変更できます。
ただし、ライティングパターンを設定するためには専用の「Ngenuityソフトウェア」のダウンロードが必要になります。
メディアキー、ボリューム調整ホイール、クイックアクセスボタンを備えたゲーマー向きのキーボードです。