Macの画面を録画したいときありますよね。
仕事などで画面の操作手順を説明するときには、動画として保存した方がわかりやすいものです。
今回はMacで画面を録画して動画ファイルとして保存する方法を解説します。
Macでは標準で画面録画機能が搭載されていますので、専用のソフトなどを用意する必要もありません。
今回使用したMac OS
- mac OS Big Sur バージョン 11.1
目次
Macで画面を録画する方法
Macでの画面録画機能はショートカットに登録されています。
shift + command + 5を同時に押すことで、画面を録画するためのツールバーが表示されます。
ツールバーでは3つの録画方法が選択できます。
- 画面全体を収録
- 選択した部分を収録
●画面全体を収録
文字通りMacの画面全体を録画することができます。
複数のウィンドウやアプリケーションをまたがって録画したいときに便利です。
command+shift+5を押し、画面全体を収録を選択し収録をクリックします。
保存した動画を共有する場合には、画面内に機密情報などが映っていないか注意しましょう。
●選択した部分を収録
録画したい画面範囲をドラッグして指定します。
shift+command+5を押し、表示されたツールバーから選択部分を収録を選択します。
範囲は自由に指定することができます。
範囲が決まったら収録を選択し録画が開始されます。
録画を停止する
録画を停止する方法は2つあります。
- 画面右上の録画停止アイコンをクリック
- command + control + escを同時押し
ちなみに、今回解説した方法では「画面全体を録画」「選択範囲を録画」どちらも画面最上部のメニューバーは録画されません。
デュアルモニターで録画する場合
デュアルモニターで録画する場合は、収録ボタンを押したときにどちらの画面を録画するか選択することになります。
片方の画面しか録画することができません。