PS5を使い始めて約6ヶ月、コントローラーが壊れました...。
何もしていないのに勝手にスティックが操作された事になる、いわゆるドリフトという現象です。
ゲームプレイ中も干渉してきますので、まともに遊べず無視できないのが現状です。
PS4のコントローラーは数台を数年使っていましたが、一度も壊れたことがなかったので、PS5のDualSenseコントローラーは壊れやすいのかな〜と思ったり。
調べてみると、同じようなドリフト問題に悩まされている方は多いようです。
ハプティックフィードバックなどの振動による負荷は、少なからず影響しているものと考えられます。
目次
解決策はいろいろ見つかるが・・・
ドリフト問題を解決する方法を探しましたが、正直「これで解決できるわけないだろうな〜」というものもたくさん見つかります。
今回はDualSenseコントローラーのドリフト問題を自力で修理するために、ダメもとでさまざまな解決策を試してみました。
- DualSenseのリセットボタンを長押し
- Bluetoothの切断
- 本体・コントローラーのアップデート
- DualSenseの掃除
色々試した結果、直りませんでした...。
これはソフトウェアの問題ではなく、DualSense本体のハードウェアの問題でしょう。
つまり、素人には直せないということです。
DualSenseコントローラーは、アダプティブトリガーという特殊な技術が使われているせいか、分解が困難なつくりになっています。
●今回試した方法
1)PS5本体・コントローラーのソフトウェアを最新のものにアップデート(既に最新)
2)PS5の電源を切り、コントローラ背面のリセットボタンを5秒ほど長押し、PS5を起動
3)Bluetoothを切断し再接続
4)スティックの掃除
DualSenseコントローラーはなぜドリフトするのか
下記動画を見れば、DualSenseコントローラーの分解の難しさがわかります。
そしてドリフト問題が起こる原因も解説されています。
コントローラーを分解する勇気のある方は挑戦してみてください。
ドリフト問題を自力で解決できない場合
PS5のコントローラーの故障は、時間を置くと勝手に直っていたり、また発症したりします。まるで思春期の学生のようです。
自力でDualSenseコントローラーの故障を修理することができない場合には、
- 専門業者に依頼する
- 保証期間内であれば修理を申し込む
- 新しく買い替える
しか解決策はありません。
PS5は1年間の保証期間があるため、購入して1年以内であれば無償での修理や交換が可能な場合があります。
PlayStationの公式サイトでは、オンライン修理受付サービスというものがあります。
購入証明書(保証書)があれば修理が可能です。