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紙製ゴミ袋「ミチノカミ」の口コミ・レビューまとめ。おすすめの使い方やデメリットなどを解説

現在Amazonにて紙製ゴミ袋を販売しています。従来のビニール袋とは異なり、中身が見えなくなるため、見栄えが綺麗になるだけでなくカラスや猫などにゴミを荒らされにくくなるというメリットがあります。

今回はこのゴミ袋にもたくさんのレビューが投稿されるようになりましたので、このレビューを実際に読んでみて製品のデメリットを素直に受け止め次の製品開発に活かすためのリサーチを行います。レビューは改善のヒントがたくさん隠されていますので、どんな些細なことであってもありがたく受け止めます。

特に悪いレビューには自分では気付けないような商品の欠陥に気付かされます。ゴミ袋の使い方は家庭ごとに様々ですので、今後はサイズ展開なども考慮に入れて特に商品のデメリットに注目していきます。

紙製ゴミ袋「ミチノカミ」 口コミ・レビューまとめ

シュレッダー裁断後の紙をゴミ回収に出すため用に購入しました。
タイトルにあるように、マチを広げて立てた状態で、詰められるので作業が捗りました。
ゴミの集積場所は屋根付きなので雨の心配は無いのですが、集積場の清掃時に水を使われるのでそれが心配でしたが、多少の水分なら破れるれることもなかったので安心しました。

紙を捨てるために紙袋を使うのは良いアイデアだと思います。紙袋だと圧縮しやすいですし、ビニール製に比べてコンパクトな状態で捨てることができます。生物や水に濡れたものを捨てる場合は、水分で紙が敗れてしまいますので耐水性のある素材に変更するなどの対策が考えられます。ただし耐水性の紙を使う場合は、その分コストも増加しますので今のサイズや数量が同じであっても価格が高くなってしまいます。

「ゴミ袋にそこまで高いコストをかけられるか」という市場原理をしっかり考えた上で製品化しなければなりません。

こちらの方は、ゴミ置き場に紙袋の状態のまま捨てていたようですが、自治体ごとに指定ゴミ袋がある場合は、そちらに入れてから捨てるほうが良いでしょう。雨が降ったら簡単に破れてしまいますし、そもそも紙袋のままだと回収されないという自治体も多いはずです。ゴミ置き場の環境と使用用途が事前に分かっているのであれば、このような限定された用途でも使えるでしょう。

紙袋のゴミ袋、紙袋なので中身が見えず自立するのでそのまま置いておいて紙ゴミをポイポイ放り込むのに良い。 しかし、コレをそのままゴミ集積所に置いても半透明ゴミ袋制限で持っていって貰えない。 サイズがレジ袋サイズなので、コレを複数まとめてさらに半透明袋に入れれば持っていって貰える。
 あとは燃えるゴミじゃなくて資源紙ゴミを入れてそのまま蓋を閉じずに置くと紙資源としてそのまま持っていって貰えるので燃えるゴミより資源ゴミ向きかも(A4プリントとかポイポイ放り込むのには良いサイズ)

やはり紙袋をそのままゴミ置き場に出してしまうと回収されないようです。複数のゴミ袋をまとめてビニール袋に入れて捨てるという、想定された使い方をされています。

資源ごみとしても回収されるようなので、燃やすゴミとしてではなく紙などの資源ごみの回収用としても使えそうです。

紙製ゴミ袋には中身を見えなくして害獣に狙われないようにするという目的も含まれているため、資源ごみは想定していませんでした。カラスは資源ごみを狙いませんから荒らされる心配がないからです。

自宅の中でも生ごみが出ない部屋のゴミ箱での利用に向いているのかもしれません。

取っ手無しのシンプルな紙袋です。
ハンバーガー屋の紙袋よりは厚く、お店で貰う取っ手付きの紙袋よりは薄い、ごみ処理にちょうど良い厚さでした。
マチが広く、自立します。燃やすごみという印刷がされているため、分別もしやすいです。
ビニール袋と違い、そのまま立てておけるため、簡易的なゴミ箱としても使えます。

がさがさという音がしないため、ビニール袋の 音が気になる方にもお勧めできます。

防水ではないため、水気のあるものを入れることはできませんが、紙くずや不要なカタログなどにちょうど良いサイズのごみ袋です。
ごみを入れてから絞るように丸めることで小さく圧縮でき、自治体のごみ袋に直接入れるよりも多くのごみを入れることができました。
ごみ袋代の節約目的での使用にも最適です。

防水性がないということは、紙製のデメリットです。ビニール製であれば、生ゴミであっても気にせずポイポイ捨てることができますが、生ゴミはそうはいきません。

ゴミ箱の中が汚れてしまうこともあります。そのため、ゴミ箱に大きめのビニール袋をセットした状態で、さらに紙製ゴミ袋をセットするのが良いかもしれませんね。これでゴミ箱が汚れることもなく、紙袋を交換するだけで良くなります。

紙質は買い物袋のような厚手のものではないため、ゴミを圧縮している際にお菓子の箱や弁当箱の角で破れてしまうこともあります。どうせ捨てるものですので、あまり神経質になる必要はありませんが、綺麗好きな人ほどこのような破れも気にしてしまうのかもしれません。さらに丈夫で厚手の紙袋を使用するか検討する必要があります。

紙製ゴミ袋で想定されるおすすめの使い方

ゴミ袋は家庭ごとに使い方がそれぞれ違いますので、一方的に「こんなふうに使うべきだ」という用途を押し付けることはできません。あくまでも開発者側の視点からおすすめの使い方をいくつかご紹介します。

  • 紙製ゴミ袋は圧縮しやすいため、潰して捨てるようなゴミを入れるのに向いている。
  • ゴミ箱にセットするときは先に大きめのビニールを入れてさらに紙袋を入れる。
  • 耐水性はなく破れやすいので生ゴミの出にくい場所で使用する。
  • 家庭の複数の部屋から出るゴミをまとめて一つの指定ゴミ袋に圧縮してまとめて捨てる。
  • カラスや猫に狙われないように中身が見えない紙袋を使うのに向いている。
  • マチが広く自立するため、ゴミ箱がなくてもすぐに捨てられる紙袋として使う。
  • 自宅で新聞やチラシをゴミ袋代わりにしているのであれば代用できる。

 

レビューを見る限り、自宅のキッチン以外の部屋やトイレ用のゴミ袋として使用する方も見受けられました。

やはり中身が見えなくなるという特性を活かした使い方が向いています。

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