この記事では、YouTubeの動画をWebサイトに埋め込む方法について解説します。
動画を埋め込むことで記事の補足情報として役に立ち、読む人にも分かりやすくなるという効果もあります。
手順さえ分かっていれば、30秒ほどで出来てしまうので覚えておくと良いでしょう。今回はPC画面で解説します。
また、ここで解説されている方法は2020年6月時点のものです。今後YouTube側のアップデートで埋め込み方法が変わる可能性もあります。
目次
YouTubeの動画をWebサイトに埋め込む方法
埋め込みとリンクは別物
YouTubeは動画を直接Webサイトに埋め込むことが出来ますが、いわゆる「リンクを貼る」とは異なります。リンクを貼って読者がそのリンクをクリックすると、リンク先のページへ移動します。
(※PlayStationの動画が再生されます)
リンク
PS5-The Future of Gaming(https://youtu.be/15-7tBKVPBA)
上記リンクに移動すると、YouTubeが開き貼り付けたリンク先の動画ページへ移動し、動画が再生されます。
スマホで見ている場合は、YouTubeアプリが開くことになります。(※YouTubeアプリが既にインストールされている場合のみ)
これがリンクと呼ばれるものです。
埋め込みの場合は、ページやアプリを移動せずに、そのWebページ内で動画が再生されることになります。
そのため、動画を直接埋め込むことでユーザーのページ間移動を減らし、利便性を高めることが出来ます。動画を載せたい場合は、埋め込みを利用するようにしましょう。
それでは、実際に動画を埋め込む方法について紹介します。
①動画再生画面下の共有をクリック
動画の再生画面下に「共有」という項目があるのでこちらをクリック
②「埋め込む」を選択
一番左の「埋め込む」という項目をクリック
YouTubeの動画は、TwitterやFacebookなどのSNS、メールなどで共有することも出来ます。
③HTMLをコピペ
動画を埋め込むためのHTML(埋め込みコード)が表示されるため全てコピー
あとはコピーしたHTMLコードを、WebサイトにHTML形式で貼り付けるのみです。
HTMLコードを埋め込むことで、同じWebページ内に動画を埋め込み再生することが可能になります。
Webサイトを運営していると、動画を埋め込む機会があると思うので覚えておくと良いでしょう。