Mac OSでは、ショートカットキーにスクリーンショットを撮る機能が割り当てられています。
自分で範囲を指定したり、画面全体を保存したりすることが可能になります。
今回は、Macでスクリーンショットを撮る方法を紹介しています。
ショートカットごとに機能に微妙な差がありますので使い分けたいときに便利です。
目次
Macの画面スクリーンショットを撮る方法
Macでスクリーンショットを撮る方法は複数あります。
全体スクリーンショット
●shift + command + 3
画面全体をキャプチャーするためのショートカットです。
同時押しをすると即時保存されます。
デュアルモニターで作業をしている場合は、画面それぞれでキャプチャーされるため2つの画像ファイルが保存されます。
指定範囲のスクリーンショット
●shift + command + 4
このショートカットでは、キャプチャー範囲を指定して保存することができます。
キャプチャー範囲をドラッグで指定して、トラックパッド or マウスから離すとキャプチャーされます。
●space
shift + command + 4 を押した後、spaceキーを押すとウィンドウ単位で保存範囲を指定することができます。
ウィンドウの上でspaceを押すと、薄青色で保存範囲が指定されるのでクリックすればキャプチャーされます。
●ドラッグしているときにshiftキーを押す
ドラッグで範囲を指定している最中にshiftを長押しすると、縦方向か横方向のどちらかを固定して範囲を指定できます。
あまり使いどころがありませんので、オマケ機能として認識しておきましょう。
保存範囲を選択してスクリーンショット
●shift + command + 5
Mac OS Mojaveからは、shift + command + 5 の同時押しでもスクリーンショットが可能になりました。
スクリーンショットではなく、画面を録画して動画ファイルとして保存するときに便利な機能です。
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