エムエスアイコンピュータージャパンは、2021年8月5日から15.6インチのモバイルモニターを発売すると発表しました。
視野角が広い高画質IPSパネルを採用し、本体重量はわずか約0.9kgとなっているため持ち運びにも便利な実用性を備えています。
USB Type-C接続に対応しているため、ケーブル1本での電力供給と画面出力が可能です。ノートパソコンのサブモニターとして利用する場合に便利です。
表面処理は光沢のグレアパネルとなっているため、映画などで綺麗な映像を楽しみたいという用途にも向いています。
ただし自然光が反射する場所で使用する場合には、画面が見づらくなってしまいます。
スピーカーが内蔵されているため、スピーカーなどを準備する必要はありません。
USB Type-C接続ですぐに使えるというのもモバイルモニターのメリットです。
モニターの角度調整が可能なスタンド兼保護カバーが付属しており、鞄に入れて持ち運ぶ際には画面を傷からガードします。
モバイルモニターの角度調整には、別売りのスタンドを利用するという方法もありますが、持ち運ぶには付属品の保護カバーが良いでしょう。
Optix MAG162Vの主な仕様・スペック
税込価格 | 33,800円前後 |
発売日 | 2021年8月5日 |
パネルサイズ | 15.6インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
最大解像度 | フルHD(1920×1080) |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 4ms(GTG) |
パネルタイプ | IPS |
表面処理 | グレア |
Optix MAG162Vが向いている用途
モバイルモニターはなんといっても軽さ・薄さが最大の特徴です。
持ち運んでノートパソコンのサブモニターとして利用することでモバイルモニターのメリットを最大限活かすことができます。
接続するパソコンがUSB Type-C接続に対応していれば、さらにスマートな使い方ができます。パソコンからケーブル1本で電力供給が可能なため余分なケーブルを減らすことができ、卓上をスッキリとさせることが可能。
バッテリーが内蔵したモバイルモニターもありますが、価格が高くなり重くなってしまうという欠点もあります。持ち運ぶ機会が少ないのであれば、バッテリー内蔵のモバイルモニターは必須ではありません。
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Source:msi