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PS5の録画機能はデフォルトで「WebM」になってしまう。録画形式をMP4に変換する方法

PS5には画面をキャプチャする機能が標準搭載されていますが、キャプチャーボードやパソコンを持っていなくてもPS5だけで画面の録画が可能です。

さらに、PS5アカウントとYouTubeを連携させることで、PS5から直接アップロードすることも可能になります。

簡易的な動画であれば、キャプチャしてすぐに共有することができます。

 

しかしながら、このキャプチャー機能ではデフォルトの録画形式が「.webm」になってしまいます。

互換性の高いMP4ファイルと比較すると扱いづらいです。

webm形式のファイルをYouTubeにアップロードする場合、mp4と比べて数倍の処理時間がかかることがあります。また、webm形式は動画ファイルも大きくなるため、ストレージ容量を無駄に使ってしまいます。

さらに一部のメディアプレイヤーでは、webm形式の動画を再生することができません。例えば、iPhoneではwebm形式の動画を再生できません。

 

今回は、PS5で画面を録画する際にMP4で保存する方法を紹介します。

WebMでキャプチャした動画をmp4に変換する場合にはUniconverterというソフトが便利です。

PS5で録画するときにMP4形式にする

録画する直前には、コントローラー左上のクリエイトボタンを押します。

録画を開始する時にはクリエイトボタンを押す

画面右端の「キャプチャーオプション」の「ビデオクリップのファイル形式」で「互換性を優先(MP4)」を選択します。

このファイル形式はデフォルトでWebMになってしまっているので毎回変更しなければなりません。

「デフォルトでMP4形式で保存する」に変更する方法はありません。

一度録画を始めて停止すると、また「WebM」に強制変更されてしまっています。

なぜこのような仕様になっているのかは分かりません。録画する時には忘れずに変更しておくようにしましょう。

 

クリエイトボタンを押す→MP4に変換す→ゲーム画面に戻らずにそのまま「新しく録画を開始」

 

この流れで操作すればMP4で録画することができます。

MP4に変換して一度でもゲーム画面に戻ってしまうと、なぜか「WebM」に戻ってしまっています。謎です。

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