YouTubeのYPPプログラムに参加することで、YouTubeから広告収入が得られるようになります。
YPPプログラムに関してはコチラの記事に書いています↓
今回は、広告収入以外から収益を得られる方法について紹介します。
すでにYPPプログラムに参加しており、多かれ少なかれ収益を得られているクリエイター向けの内容になります。
ある程度の収益を得られているけれど、もっとYouTubeで稼ぐぜ!
という意欲ある方は、ぜひ読み進めてください。
今回紹介する方法は、もしかすると
「既に実践している」
という人もいるかもしれませんが、
「思ったよりもうまくいかないなぁ」
という方にも参考になると思います。
目次
収益源を増やす
収益を増やすためには、収益源を増やすのが最も簡単です。
収益源を増やすために費やす労力は多く大変かもしれませんが、収益源として確立させることができてしまえば、その後は割と楽になると思います。
あとは、
収益源を増やすための時間と労力を費やせるかどうか
これだけです。
広告収益以外の収益源を試す
資金作りには、よくグッズ販売やクラウドファンディングなどの方法があります。
YouTubeであれば、Super Chatやチャンネルメンバーシップなど独自の収益化方法もあります。
今回は、特にグッズ販売で収入を得る方法について重点的に紹介します。
このような方法で収益をあげるためには、チャンネル登録者や視聴者に対して、グッズや特典などの購入をお願いすることになります。
そのため、
- 購入者に価値のあるものを提供すること
- 提供するものを作るための労力を把握すること
の2つの心構えが大切です。
このような収益化方法は、購入してくれた人の金銭がチャンネル運営者の直接の利益になるため、それに見合う価値あるものを提供しなければなりません。
この基本原則を理解しておかなければ、後にトラブルに見舞われることになりかねません。
また、視聴者にグッズ販売を行うにしても作成するための労力が伴います。
この労力が自分にこなせるほどの可能な量なのかを見極める必要があります。
最悪の場合、グッズ販売を宣伝した後に、販売を中止しなければならないという事態に発展する可能性もあります。
グッズ販売をする場合は、確実に実行できるフェーズになってから視聴者に宣伝するようにしましょう。
オマケ情報になりますが、オリジナルグッズを作るのであれば、オリジナルプリント.jp が良いと思います。
Tシャツ、スマホケース、雑貨などのオリジナルグッズをネットから簡単に作ることができるので、必要な労力はどのようなデザインにするかだけです。
チャンネルからグッズ販売を行う方法についてはコチラの動画が参考になります↓
実行するためにはかなりの労力が必要になりますが、収益源を増やすことができれば、チャンネルを活性化することにもつながります。
これまで「グッズ販売なんて考えたこともなかった」というクリエイターの方も一度視野に入れてみてはどうでしょうか?
購入を求めるハードルを下げるには
グッズ販売をする場合、宣伝し、購入してもらえなければ意味がありません。
購入してもらえなければ、せっかく作ったグッズもガレキの山と化し、費やした費用も無駄になってしまうでしょう。
そうならないためにも、しっかり宣伝し、購入してもら必要があるのです。
しかしながら、クリエイター個人がグッズを販売することは、ハードルが高く視聴者に購入してもらうには気が引けるという方も多いと思います。
お察しします。
しかし、あなたはクリエイターとして日々の動画投稿や、メンバー限定動画などを提供していることと思います。
クリエイターが視聴者に対して、購入するように押し付けていると考えるのではなく、対価だと考えましょう。
購入するかどうかは視聴者の自由です。
購入してもしなくても、視聴者への感謝は変わらないことを伝えると良いでしょう。
どのようなグッズを提供すればいいのか
これに関しては、クリエイター自身が一番よく知っていると思います。
動画の視聴者層データやコメントなどにも様々なニーズが隠されています。
YouTubeアナリティクスを確認し、視聴者が何を求めているか探ると良いでしょう。
例えばこのような感じです。
あなたが、旅行関連の動画をアップロードしているとします。
アナリティクスを分析したところ、視聴者層は30代の男性が多いようです。
次に、30代男性が何に関心があるのか考えてみます。
①家族サービスをしようとしているのかもしれない
②映像が綺麗な動画に惹かれており、カメラに興味をもっているのかもしれない
①の場合、これまで旅した場所の独自のガイドマップを販売する
②の場合、ガジェット系のオリジナルグッズを販売する
もちろん、これが正解ということではありません。
視聴者の求めるものは何かを徹底的に調べてみるなり、直接視聴者に問いかけてみるなりしてみると面白いかもしれませんね。
購入者に価値あるものを提供すること、それに伴うクリエイター自身の労力を把握することが大切です。
チャンネルが成長し、さらに視聴者が増えても対応できるようなグッズにすると良いでしょう。
注意しなければならないのは、YouTubeのコミュニティガイドラインに遵守したものを提供するということです。これさえ、注意すれば自由な発想でグッズ販売をすることができます。
収益源を増やすのに踏み出す時期は?
タイミングは人それぞれで良いと思いますが、チャンネルにある程度ファンができているのであれば、始めても良いでしょう。
グッズ販売をする場合、動画の視聴者が多いことよりも、根強いファンがいることの方が重要です。そのためには、コメント欄に日頃から目を通し、ファン層を見極める必要があります。
チャンネルのブランドに沿ったグッズ販売を展開することができれば、購入してくれる視聴者は必ずいます。
まずは視聴者層を分析することから始めてみましょう。
ソース:広告以外の収益化方法を利用する