この記事は、アップル製品に関してアップルサポートに問い合わせたいけど、初めてで不安だという方向けです。
電話する前に、準備しておくべき4つのチェック項目について解説します。
準備するといっても、すぐに終わる簡単なものなので安心してください。
私が、初めてアップルサポートに電話した時に、焦った実体験をもとに解説していきます。
目次
アップルサポートに電話する前に準備するべきチェック項目!
●私の場合
先日iPhoneを利用していると、「iCloudの容量がいっぱいです」的な通知が来るようになりました。その時は面倒くさくて無視していたのですが、あまりにも頻繁に通知が来るため、鬱陶しくなってきました。
そこで、iCloudのデータを削除したのですが、なぜかiCloud上の容量が全然減っていなかったため、そこから苦戦しました。ネットで解決策がないか探し回っていろいろ試してみたのですが、全然解決に至らなかったため、アップルサポートに問い合わせることにしたのです。
今回の私のような場合は、稀なケースだったようですが、大抵のトラブルの解決策はネット上に転がっています。
すぐにサポートに電話するのではなく、まずは自分で調べて本当にどうしようもないという場合にのみ、電話するようにしましょう。
それでは、私がサポートに電話した時の状況を基に、準備しておくべき項目を解説していきます。
□まずは自分で解決策を調べる
先ほども説明しましたが、まずは本当にサポートに問い合わせるべきか、自分で解決できるのではないか、を十分に調べるようにしましょう。
iPhoneのように利用者が多い端末であれば、大抵の問題の解決策はネット上に転がっています。アップルの公式サイトや、メディアサイトなどが詳しく解説していますので、まずはそこで調べてみて、解決できないか試してみましょう。
すぐに答えを求めても、サポートの混み具合などにより、余計に時間がかかることもあります。
問い合わせるよりも自分で調べた方が早い
というのはよくある話です。
□アップルサポートページからサポートオプションを送信しておく
自力で解決できない場合には、アップルサポートに問い合わせましょう。
サポートに問い合わせる前に、アップルサポートページから、トラブルの内容を送信することができます。
どのような項目でサポートが必要なのかを選択することができます。項目を選択すると、より詳細なサポート内容を選択することができます。
その後、「お問い合わせ番号」が発行され、アップルに送信されますので、電話対応の際に円滑に進めることができます。
□IMEI番号を調べておく
アップルサポートには、チャットと電話の2種類での対応があります。
私の場合は、iPhoneで電話した際に「IMEI番号」を入力するように求められました。おそらく、携帯で電話する際には、必ず聞かれると思います。
私は初めて電話した時に、「ん?ん?」となり焦りました。突然自動音声の女性の声が聞いたことのない横文字を話し始めたと思ったら、これのことでした。
IMEI番号を調べる方法は、音声で案内してくれるため、落ち着いて対応すれば問題ありません。しかし、音声がずっと話してて急かしてくるため焦るかもしれません。
IMEI番号とは
IMEI番号とは、端末の識別番号のことです。電話番号や回線契約とは関係なく、端末に固有の番号が付けられています。
アップルサポートに電話すると、
- オペレーターとの通話をするか
- 英語での対応が必要か
- IMEI番号
などが自動音声で聞かれます。(うろ覚えです)
音声に従って対応すれば、問題ありません。
これらの自動音声に対応した後に、オペレーターとの電話につながります。
□トラブル内容を具体的に説明できるようにする
サポートに電話する際に、最も重要なことは、どのようなトラブルなのかを口頭で具体的に説明できるようにしておくことです。
もしも、口頭での説明が難しいという場合には、チャットでのサポートをしてもらった方がいいかもしれません。この説明が不明瞭な場合には、的確なサポートが受けられない可能性があります。
対応はしっかりしている
私の場合、iPhoneに関する相談をしましたが、電話の際Wi-Fiに接続されている端末であれば、画面を共有しながら問題解決の案内をしてくれます。
ハードウェアのトラブルでなく、うまく説明できないということであれば、画面を一緒に見てもらいながら相談したいということを申し出ればいいでしょう。
まとめ
今回のトラブル通して、アップルのサポーターの方2名に対応していただきましたが、とても丁寧でした。
なぜ2名なのかというと、1回目に電話した時につながるのは、アップルの社員ではなく、電話サポーターとして採用された人だからです。私の場合、iCloudのストレージに関するトラブルで、アップルの中の人でないとどうしようもない事例だったため、2回目の電話対応が必要になりました。
このような特殊な場合を除いて、ほとんどの解決策はネット上を調べれば解決策が見つかりますので、まずは自力で問題解決に取り組みましょう。