おすすめのゲーミングモニターと選び方のポイントを解説

没入感の高いゲーム体験や一瞬の判断で勝敗が決まるようなFPSなどのシビアなゲームをプレイするために、テレビはパソコンのモニターではなく、ゲーミングモニターを導入することをおすすめします。

ゲーミングモニターには種類が多く、プレイするゲームによっても最適なモニターは異なります。

今回は、鮮明な画質を提供するだけでなく、高速な処理速度を求められるゲームに対応できるパワーを備えたゲーミングモニターを紹介します。選び方の基準となるポイントもいくつか解説しているため、参考にしてみてください。

ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターを選ぶ際に確認しておくべきいくつかのポイントについて紹介します。

✔︎画面サイズ

プレイしたいゲームのモニターを選ぶ際に基準となるのが画面サイズです。ディスプレイのサイズが大きいほど、ゲーム内の詳細な映像を目視で確認でき、より没入感の高いゲーム体験が得られます。

しかし、画面が大きすぎる場合、視点が隅々まで瞬時に届かず、FPSなどのシビアなゲームではかえって逆効果になってしまいます。

また、大型のモニターは設置スペースを考慮する必要があり、そしてサイズが大きくなるほど価格も高くなります。

・1人でプレイするゲームに最適なサイズとしては、24〜27インチが多いようです。

✔︎解像度

ゲーミングモニターを選ぶ際には、解像度も重要な判断基準になります。数値が大きいほど画像が鮮明になります。

ゲーミングモニターの多くは、

  • 1920×1080(フルHD)
  • 2560×1400(WQHD)
  • 3840×2160(4K)

の解像度を備えています。

数値が高くなるほど、高性能なGPUが必要になります。

✔︎家庭用ゲーム機をプレイしたい場合は、コンソールが4Kに対応しているか確認しましょう。

4Kほどの高画質は必要なく、フルHDでも十分だという方は、解像度1920×1080のモニターで問題ありません。4Kに比べて価格も抑えられます。

✔︎アスペクト比

ゲーミングモニターのアスペクト比は、ディスプレイの幅と高さを決めるのに役立ちます。

多くのワイドスクリーンモニターのアスペクト比は16:9ですが、古いモニターは4:3になっています。

最新のウルトラワイドモニターは、アスペクト比21:9が多いようです。

ウルトラワイドモニターは、ゲーム世界のより広い範囲を映し出すため、オープンワールドのゲームやレースゲームなどのゲームに向いています。

(※今回はウルトラワイドモニターは紹介しません)

✔︎リフレッシュレート

FPSやTPSなどのゲームをプレイする場合は、何よりもリフレッシュレートを最優先すべきでしょう。

リフレッシュレートが高いほど、1秒あたりのフレーム数(fps)が多くなり、よりゲーム映像がなめらかになります。

2020年最も一般的なリフレッシュレートは60Hzですが、ゲーミングモニターでFPSなどのゲームをプレイする場合は、144Hz以上のモニターにするべきです。

200Hz以上のモニターもあるため、モニターの差がゲームプレイに影響してくるでしょう。

注意すべきは、PS4などのコンソールではフレームレートの上限が60fpsと決められており、どんなにリフレッシュレートの高いモニターを使っても60fps以上では映像を描画できません。

使用するゲーム機のリフレッシュレートを参考にしてモニターを選ぶという選び方もおすすめです。

✔︎応答速度

ゲーミングモニターを選ぶ際には、応答速度もチェックしておくと良いでしょう。応答時間が速いとラグがなく、なめらかな映像でゲームを楽しめます。

応答速度が遅いと、残像やぼやけが生じやすくなります。

ゲーミングモニターでは4ms以下が推奨されていますが、FPSなどの高速な動きのあるゲームでは、1ms以下を基準に応答速度の数値が小さいものを選ぶと良いでしょう

✔︎視野角

多くの人はモニターの前でゲームをプレイするでしょうが、複数人でプレイする場合は正面から画面を見ることができない場合もあります。

視野角とは、どの角度から見ても鮮明な映像を確認できるかを表す指標です。この視野角が180°に近いほど、どの角度から見ても鮮明な映像が楽しめます。

おすすめのゲーミングモニター

上記の選び方のポイントを参考にしながら、おすすめのゲーミングモニターを紹介していきます。

表示されている価格は、2020年4月時点のものです。価格が異なる場合や在庫切れの場合もあるため、販売ページをご確認ください。

ASUS VP228HE 21.5インチ

参考価格:13,980円

FPSゲームに特化したゲーミングモニター。21.5インチのため、比較的画面サイズは小さめです。

FPS練習のためのエイムポンターを表示できるため、エイムが苦手な方にもぴったりです。

ゲームに最適な1msの高速な応答速度でのプレイができるため、ゲームや映像を残像感のない鮮明な映像で楽しめます。

  • 画面サイズ:21.5インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • リフレッシュレート:75Hz
  • 応答速度:1ms
  • 視野角:水平90°、垂直65°

メリット・デメリット

+応答速度が1msとFPS向け

+エイム練習ポインター付き

+ブルーライト軽減

+用途に合わせた画質選択

-視野角が狭い

-画面サイズが小さい(24,27,28インチもあり)

最安値:Amazon


I-O DATA EX-LDGC252STB 24.5インチ

参考価格:18,212円

応答速度が0.6msと高速で、素早い反応が求められるゲームでも申し分ない数値です。

暗いシーンを鮮明にする「Night Clear Version」やRPG、FPSなどのゲーム毎の画面モードを選択でき、幅広い用途に対応しています。

  • 画面サイズ:24.5インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • リフレッシュレート:75Hz
  • 応答速度:0.6ms
  • 視野角:上下160°、左右170°

メリット・デメリット

+映像のずれを防ぐ「FreeSync機能」搭載

+ゲームに応じて画面モードを選べる

+明るさ自動調整

+スマホスタンド付き台座

-画質はIPSパネルに劣る

最安値:Amazon


Acer KG251QGbmiix 24.5インチ

参考価格:17,810円

AMD FreeSyncにより、描画の遅延が少なく快適なゲーム映像でプレイできます。

アクションモード、スポーツモード、レーシングモードが搭載されているため、プレイするゲームに合わせて選択しましょう。FPSゲームに最適な照準表示機能もあり!

画面は下5°〜上15°に角度を調整できるため、視点の高さに合うように調整できます。

  • 画面サイズ:24.5インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • リフレッシュレート:75Hz
  • アスペクト比:16:9
  • 応答速度:0.7ms
  • 視野角:水平170°、垂直160°

メリット・デメリット

+応答速度:0.7ms

+エイムポインター表示機能

+AMD FreeSync搭載

+ゲームモードの変更可能

+壁掛けアーム取り付け可能

-4K非対応

最安値:Amazon


Dell S2419HGF 24インチ

参考価格:28,155円

画面の高さ調整、前後左右角度調整ができるほか、縦画面にすることも可能です。ゲームのみならず普段のネット閲覧などでも重宝するでしょう。

リフレッシュレートが144Hzあるため、FPSゲームに最適です。

  • 画面サイズ:24インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 応答速度:1ms
  • 視野角:垂直160°、水平170°

メリット・デメリット

+高さ・前後角度調整可能

+画面回転

+NVIDIA G-Sync搭載

-コンソールでは性能を活かしきれない

-PCゲーム向け

-価格が高い

最安値:Amazon

BenQ XL2411P 24インチ

参考価格:25,091円

プロのゲーマーが使用するレベルのゲーミングモニター。高スペックPCでFPSゲームなどをする場合に向いています。

暗い場面の視認性を高める機能が搭載されており、鮮明な画面で快適なプレイができます。

  • 画面サイズ:24インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • アスペクト比:16:9
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 応答速度:1ms
  • 視野角:水平170°、垂直160°

メリット・デメリット

+e-Sports向けモニター

+Black eQualizer機能搭載

+高さ調整可能

-コンソールゲームには不向き

最安値:Amazon


Acer KG271Fbmiipx 27インチ

参考価格:47,670円

アクション、レーシング、スポーツの中から、ゲームモードを選択できます。

27インチと比較的画面サイズが大きいため、ゲームの世界に没頭したいという方に向いています。

240Hzという最高レベルのリフレッシュレートのため、ゲームを極めたいという猛者の入り口となるモニターです。

  • 画面サイズ:27インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • アスペクト比:16:9
  • リフレッシュレート:240Hz
  • 応答速度:0.8ms
  • 視野角:垂直160°、水平170°

メリット・デメリット

+0.8msの応答速度

+暗がりの視認性を高めるBlack boost機能搭載

-コンソールゲームには不向き

-GPUの性能が求められる

最安値:Amazon


ALIENWARE AW2518HF 24.5インチ

参考価格:53,345円

1msで240Hzの応答性に優れたゲーム環境を実現するゲーミングモニター。

高さ・前後角度調整や、縦画面としての利用も可能です。接続端子も多く、PCゲームをやりこみたいという方におすすめのモニターです。

  • 画面サイズ:24.5インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • アスペクト比:16:9
  • リフレッシュレート:240Hz
  • 応答速度:1ms

メリット・デメリット

+入力端子が多い

+240Hzの最高レベルリフレッシュレート

+画面ずれ抑制機能搭載

-コンソールゲームは性能を活かしきれない

最安値:Amazon


Pixio HAYABUSA2 24.5インチ

参考価格:62,947円

発色の良いIPSパネルを採用しており、高解像度の鮮明な映像を楽しみたい方におすすめのモニターです。

広視野角のため、どの角度から見ても映像が鮮明に見えるでしょう。

  • 画面サイズ:24.5インチ
  • 最大解像度:1920×1080
  • アスペクト比:16:9
  • リフレッシュレート:240Hz
  • 応答速度:1ms

メリット・デメリット

+高さ・傾き・角度調整

+縦長利用可能

+ウルトラスリムベゼル

-ゲームモード変更不可

-高スペックPCゲーム向け


LG 27GL850-B 27インチ

参考価格:60,500円

2560×1440のWQHD画質のゲーミングモニター。

Nano IPSパネルを採用しており、通常のIPSパネルよりもさらにきめ細かい映像表現が可能になっています。144Hzの高リフレッシュレートのため、映像のなめらかさと画質を兼ね備えています。

  • 本体サイズ:27インチ
  • 最大解像度:2560×1440(WQHD)
  • アスペクト比:16:9
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 応答速度:1ms

メリット・デメリット

+Nano IPSパネル

+高解像度

+映像出力のタイムラグ軽減

-スピーカー非搭載

最安値:Amazon


補足:TNパネル・IPSパネルについて

ところどころ登場していたTNパネルと、IPSパネルについて補足しておきます。

液晶パネルには、

  • TN(Twisted Nematic)パネル
  • VA(Vertical Alignment)パネル
  • IPS(In-Plane-Switching)パネル

の3種類があります。

液晶パネルの特徴

  • 価格:TN < VA < IPS
  • 採用数:IPS < VA < TN
  • 画質:TN < VA < IPS

価格を無視して、性能を最優先するのであればIPSパネルのモニターにすると良いでしょう。

-ゲーム
-,

Copyright© Zesch , 2020 All Rights Reserved.