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【レイアウトは自由自在】おすすめのL字型デスクと選び方のポイントを解説

2020年4月23日

L字型デスクは、文字通り上から見たときにL字型担っているデスクのことです。デスクワークをする方が取り入れることでスペースが広くなり、より効率よく作業を進めることができるようになります。

L字型デスクは、部屋のコーナーに設置し、部屋のスペースを少しでも広く活用する置き方がベストです。

一般的に発売されているL字型デスクを購入する場合、サイズ、素材、収納機能など、事前に確認するべき項目がいくつかあります。

多くのデスクは

  • 木材
  • パーティクルボード
  • ガラス

で作られています。

また、キャビネットや収納に便利な棚が付属しているものもあり、どのような作業をするかに合わせて付属品も確認しましょう。

デスク上に、パソコンやモニターなどを設置する場合は、配線周りの収納や耐荷重なども考慮すると良いでしょう。

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L字型デスクを選ぶ際のポイント

L字型デスクを選ぶ際のポイントをいくつかまとめているため、参考にしてみてください。

本体サイズと設置スペースの確認

L字型デスクは、一般的なデスクと比較するとより広い設置スペースが必要になります。

購入後に「想像よりも本体サイズが大きすぎて置けない!」なんてことにならないように、事前に設置スペース本体サイズの確認をしておきましょう。

部屋のコーナーに設置するか、会社の社長風に部屋を見渡すように設置するかによっても異なります。前述のように、部屋のコーナーに沿って設置することで広いスペースを確保することができます。

天板の材質をチェック

多くのデスクの天板は、木材、パーティクルボード、ガラスで作られています。

✔︎最も一般的で種類が多いのはパーティクルボードです。頑丈でキズもつきにくいため長期利用に最適です。

✔︎ガラスは光沢があり、特にブラックにすると高級感が増します。

✔︎木製の天板は温かみがあり、書斎用として向いています。

組み立て時間

L字型デスクは本体サイズが大きいものが多いため、重量が重かったり、部品が多く組み立てが大変なことがよくあります。

一人で組み立てるという場合は、本体重量・サイズ・組み立て方などを事前に確認しておくと良いでしょう。

説明書などのマニュアルを参考にすれば一人で組み立てることも可能ですが、時間がかかり重労働になる場合もあるため、2人以上で組み立てることを推奨します。

コンセント付きタイプもあり

L字型に限らず、コンセントが付いているタイプのデスクもあります。

パソコンや周辺機器などでコンセントを使用するという場合は、コンセント付きのデスクが便利です。

配線をコンパクトにまとめる「コード穴」が付いたデスクもあるため要チェックです。コンセント付きのデスクを購入する場合は、最大ワット数を事前に確認しましょう。ハイスペックのゲーミングPCなどは消費電力が大きすぎて使用できない場合があります。

上下昇降ができるデスク

L字型のデスクの中には、高さを調整することで「スタンディングデスク」として利用できるタイプのものもあります。

長時間座っていると集中力が切れたり、腰や肩の痛みを招くなどの悪影響がありますが、「立つ・座る」をバランスよく切り替えることで、気分をリフレッシュしながら作業ができるでしょう。

ただし上下昇降デスクの場合は、価格が高くなるとう難点もあります。

自由なレイアウト

デスクを設置する部屋のスペースに合わせて、柔軟にレイアウトを変えられるかどうかも確認しておくと良いでしょう。

デスクを2つに分割して、それぞれを独立したデスクとして利用できるタイプもあり、置き方や用途も自由自在です。

耐久性・安定性・耐荷重

L字型デスクは天板が大きいものが多く、土台となる骨組み部分が弱いとグラついてしまい作業に集中できません。

骨組みがしっかりとした頑丈なものを選び、できるだけ耐荷重が大きいものを選ぶと良いでしょう。しかしながら、耐荷重の大きいものは、本体重量が重くなるというデメリットもあります。

デスクの上に大型のパソコンやモニターなどを置かない場合は、耐荷重が小さくても問題ないでしょう。

価格

L字型デスクの多くは、6千円〜3万円ほどで購入できます。

会社のオフィス用として利用する場合は、業務用のデスクが良いでしょう。

安いデスクは1万円以下で購入できますが、安いものには安いなりの理由があるということも認識しておきましょう。

おすすめのL字型デスク

以下ではおすすめのL字型デスクをまとめています。表示されている価格は、2020年4月時点のものです。在庫切れや価格が異なる場合があるため販売ページをご確認ください。

サンワダイレクト 100-DESKH011BR

参考価格:12,800円

デスク上にパソコンやモニターを設置しても、隅々まで手が届くため効率よく作業ができる広々とした大きさのデスクです。

メインデスクと小さめのサイドデスクを入れ替えることで、レイアウトも部屋の構造に合わせて変更できます。

  • サイズ:幅150cm×奥行き150cm×高さ70cm
  • 重量:約24kg
  • 総耐荷重:60kg

メリット・デメリット

+補強パイプにより強度アップ

+付属のアジャスターにより高さの微調整が可能

-本体重量が重く、一人での組み立てはしんどい

-比較的広めの部屋むけ


山善 PND-1600

参考価格:14,300円

2口コンセントが2ヶ所(合計1500W)設けられており、パソコンや周辺機器の利用に便利なL字型デスクです。

付属のモニタースタンドを使うと高さが上がり、下部分にはキーボードやマウスなどを収納できるスペースも生み出します。

  • サイズ:幅160cm×奥行き160cm×高さ76cm
  • 重量:33kg
  • 組み立て時間:約40〜60分

メリット・デメリット

+2口コンセント2ヶ所

+2本のクロスバーにより、横揺れやガタつき緩和

+モニタースタンド付き(取り外し可能)

-本体重量が重い

-組み立ては2人推奨


パソコンデスク ラック付き

参考価格:15,599円

ラック付きのため、作業スペースを広くします。本体サイズはコンパクトなため、省スペースでも設置することができます。

ラックの配置は左右入れ替えることができるため、部屋のレイアウトに合わせて設置しましょう。

  • 本体サイズ:幅120cm×奥行き50cm×高さ75cm
  • 耐荷重:50kg
  • 天板サイズ:幅120cm×奥行き70cm

メリット・デメリット

+収納棚の段階調整が可能

+アジャスター付きで安定感UP

-耐荷重は軽い

-天板の奥行きスペースが狭い


不二貿易 L字パソコンデスク

参考価格:11,880円

天板の材質がガラスのL字型デスク。本体サイズは大きく、広々としたスペースを確保したい方に向いています。

他のL字型デスク製品と比べると、重量が軽く、パソコンやモニターを置いても安定した強度です。

  • 本体サイズ:幅141cm×奥行き141cm×高さ75cm
  • 本体重量:19kg
  • 天板材質:ガラス

メリット・デメリット

+作業スペースが広い

+高級感あるブラック天板

-天板ガラス部分と骨組み部分は吸盤で接合するため不安あり

-説明書がわかりづらい


LOWYA パソコンデスク

参考価格:24,990円

天板のコード穴や、配線収納が付いているためシンプルで綺麗なデスク環境を実現できます。

天板は汚れに強く、スペースが広いためゆったりとした空間を確保したい方に向いています。

  • 本体サイズ:幅146〜156cm×奥行き60cm×高さ115.5cm
  • 本体重量:約39kg
  • 耐荷重:天板30kg×棚5kg×フリーラック3kg

メリット・デメリット

+配線収納付き、コード穴付き

+収納性抜群のラック

-組み立ては2人以上推奨

-モニターアームがつけられない


LOWYA 木製パソコンデスク

参考価格:14,990円

パワーフレーム構造により、頑丈でぐらつきも少なく安定しています。

天板にはケーブルを通すための「コード穴」があり、配線をすっきりまとめることができます。

左右の天板は幅156cmあり、PC周辺機器なども余裕を持って設置できます。

  • 本体サイズ:幅156cm×奥行き156cm×高さ76.5cm
  • 本体重量:33kg
  • 木製天板

メリット・デメリット

+頑丈性抜群

+横揺れ軽減クロス補強

+余裕のある天板スペース

-組み立ては2人以上推奨

-梱包重量が重い

-設置スペースは要確認


モダンデコ 木製デスク

参考価格:6,999円

価格が安くシンプルなL字型デスク。デスクトップパソコンやモニターなどを置かないのであれば、必要最小限のデスクで十分でしょう。

学生のための勉強机や書斎用のデスクとして利用すると良いでしょう。安くて組み立てが簡単という点が好評のようです。

  • 本体サイズ:幅120cm×奥行き150cm×高さ74cm
  • 天板材質:バーティクルボード
  • 重量:約20kg
  • 耐荷重:天板30kg、ラック板15kg

メリット・デメリット

+シンプル・コンパクト設計

+配線をまとめるコード穴付き

+天板は左右に付け替え可能

-ネジをしっかり固定しないとぐらつく場合がある


サンワダイレクト 100-DESKH012BR

参考価格:24,800円

キャビネット付きのL字型パソコンデスク。コーナー天板を取り外せば、2台の独立したデスクとして利用することもできるため、レイアウトは自由自在。

キャビネットはほぼ完成品で届けられるため、取っ手を取り付けるだけで組み立てが完了します。

  • デスクサイズ:幅120cm×奥行き60cm、幅100cm×奥行き60cmのデスクを奥行き60cmのコーナー天板で結合
  • 重量:52.9kg
  • 総耐荷重:80kg  

メリット・デメリット

+重量感があり、頑丈な構造

+広々デスクスペース

+キャビネット配置4パターン

-組み立ては2人以上推奨

-天板表面が傷つきやすい


ゴールドスペース オフィスデスク

参考価格:42,980円

天板はピアノ塗装を施しており、美しい鏡面仕様になっています。鍵付きの2段キャビネットが付属しており、オフィス用としても利用される業務用デスクです。

組み立てには2人以上が推奨されており、また、インパクトドライバーが必要です。

  • デスクサイズ:幅160cm×奥行き175cm×高さ75cm
  • 重量:58kg
  • 発送後のキャンセル不可

メリット・デメリット

+鍵付き2段キャビネット

+頑丈設計

+オフィス向け本格デスク

+配線収納ホイール付き

-組み立ては2人以上


大川家具 L型デスク

参考価格:19,898円

  • 本体サイズ:幅120cm×奥行き100cm×高さ72cm
  • 重量:16kg
  • 耐荷重:20kg

メリット・デメリット

+シンプルかつ頑丈

+1人でも組み立て簡単

-奥行きが狭い

-傷がつきやすい


電動式L字型上下昇降デスク

参考価格:96,980円

ボタンを押すだけでデスクの高さを調整できる電動式上下昇降デスク。

立っても座っても利用でき、健康的にデスクワークをしたいという方向けです。L字型に限らず、長時間座ったままデスクワークをしているという方はスタンディングデスクの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

電動式での昇降のため、価格が高いというのが難点です。

  • 本体サイズ:幅160cm×奥行き180cm×高さ64〜129cm
  • 重量:約43kg
  • 耐荷重:130kg

メリット・デメリット

+昇降時の音が気にならない静音設計

+破損や怪我防止のためのセーフティ機能付き

-組み立ては2人以上推奨


手動式L字型上下昇降デスク

参考価格:52,980円

ハンドクランクを回すことでデスクの高さを変えられる手動式上下昇降デスク。

電動式にこだわりがないという方は、手動式にすることで価格が抑えられます。

  • 本体サイズ:幅162cm×奥行き180cm×高さ75.5〜122cm
  • 重量:天板32kg、脚38kg
  • 耐荷重:約80kg

メリット・デメリット

+アジャスター付き

+奥行きが広い

-組み立ては2人以上推奨

-ハンドクランク1回転で約0.6mmの昇降


L字型デスクは作業を効率化できる

L字型のデスクは、作業スペースを分割し、パソコン操作や書類整理などの複数の用途での利用が可能です。

これまで普通のデスクでしか作業をしたことがないという方は、L字型デスクの快適さに驚くでしょう。

本体サイズが大きくなってしまうということが、導入の妨げになっているという方も多いのではないでしょうか。そのような場合は、普通のデスクを2台組み合わせることでL字型の環境を作り出すというのも良い方法です。

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