Bluetooth対応のキーボードとマウスがあれば、USBケーブルなしでもPCと接続できます。デスク周りを綺麗に煩わしい配線から解放されたい方にとってはワイヤレス環境は欠かせません。
Bluetoothの接続規格は、ほとんどのOS(Windows、Mac、Linux)と互換性があり、スマホやタブレットとも接続できます。
Logicoolやエレコムは手頃で使いやすいキーボードやマウスを販売しているため、セットで購入したい方におすすめです。
今回は、Bluetooth接続に対したキーボード&マウスを厳選してご紹介します。
目次
Bluetooth対応のキーボード&マウス
マイクロソフト 7N9-00023
BlueTrackテクノロジーとBluetooth対応キーボードを備えたワイヤレスマウスのペア。デザインはマイクロソフトらしいシンプルで洗練されています。
Bluetooth4.0ワイヤレス接続に対応しており、専用のトランシーバーは不要です。ただし、Bluetooth3.0以前の企画には対応していないため注意してください。
マイクロソフト製のためやはりWindowsとの親和性がありますが、MacやAndroidでも使用できます。
Anker Bluetoothキーボード
静かで快適な打鍵感の手頃なキーボード。iOS、Android、Mac、Windowsと互換性があります。複数の端末で使い回したい時におすすめ。
FnキーとBluetoothキーを同時押しするだけでペアリングが完了するため、すぐに使い始めることができます。
注意点としては、英字⇆かな入力のショートカットが複雑になっているということです。英字キーボードに慣れている方向きです。
iClever Bluetoothキーボード
多くのノートPCで採用されるパンタグラフ式のキーボード。薄型のキーボードが好みの人におすすめです。
USB充電に対応しているため、面倒な電池交換が不要なところが嬉しいポイントです。日本語かな文字が印字されたキーボードが使いたい方向き。
Bluetooth接続では最大3台までのデバイスと接続が可能です。
ロジクール MX KEYS mini KX700GR
指先に合うようにくぼんだ形状が特徴的なロジクールのミニキーボード。テンキーが不要な方にはミニキーボードでも十分です。
照明に合わせて自動的にキーの明度を調整するバックライトキーが搭載されています。
USB-C接続に対応しているため高速充電が可能です。
サンワダイレクト Bluetoothキーボード 400-SKB073
マルチペアリング対応で最大3台まで接続可能。micro USBでの充電に対応しており、約2時間の充電で最大56時間の連続動作が可能です。
スタンドの角度を調整することができるため、使わない時は垂直に立てて収納することもできます。
MacのみにあるCommandやOptionキーも搭載されているため、Mac用のキーボードが欲しいけど、純正品は高くて手が出しづらいという方におすすめです。
まとめ
Bluetooth対応のキーボードやマウスは、充電式のものと電池交換のものがあります。
電池式だと急に使えなくなった時に、予備の電池を準備できていないこともあるため充電式のものがおすすめです。
Bluetooth対応のキーボードには、接続するOSを複数登録しておくことができすぐに切り替えることができるものもあります。
複数台の端末を同時に起動して利用する方にとって便利です。自分の用途に合ったキーボードを選びましょう。