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ノートパソコンでも使えるおすすめのキャプチャーボード

2021年6月29日

キャプチャーボードがあればPS5、PS4、Xbox、Nintendo Switchなどのゲーム画面の録画が可能です。

PCと接続して使用しますが、キャプチャーボードのシステム要件を満たすPCでなければ、画面がカクついて録画されるためスペックの低いPCでは使用できません。

 

キャプチャーボードを使用するときは、ノートPCかデスクトップPCかは関係ありません。

重要なのは使用するPCのスペックです。

特に、ソフトウェアエンコード式のキャプチャーボードの場合は、パソコンのCPUやGPUを使って動画を処理するためスペックは重要です。

 

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ノートPCはデスクトップPCと比較してスペックが低い傾向にありますが、ゲーミングノートPCのようなスペックを備えてあれば心配は無用です。

今回はノートパソコンでも使えるキャプチャーボードを厳選して紹介します。

ノートPCに接続できるキャプチャーボードを選ぶ

キャプチャーボードとノートパソコンを接続するのであれば、接続端子はUSBになるでしょう。

デスクトップに接続可能な内蔵型キャプチャーボードはノートパソコンとは接続できないため、外付け型のキャプチャーボードを選ぶことになります。

ハードウェアエンコード式であればノートパソコンのスペックを気にせず使用可能

ソフトウェアエンコード式のキャプチャーボードの場合は、ノートパソコンのスペックを気にかける必要がありますが、ハードウェアエンコード式のキャプチャーボードであればスペックを気にせず使用できます。

キャプチャーボード本体が動画の処理をするため、低スペックのパソコンでも使用可能になります。

ノートパソコンにおすすめのキャプチャーボード

ノートパソコンにおすすめのキャプチャーボードを厳選して紹介します。

表示されている価格は2021年6月時点のものです。在庫切れや価格が異なる場合があるため販売ページをご確認ください。

Elgato ゲームキャプチャーHD60 S

  • ソフトウェアエンコード式
  • 最大1080p/60fps録画
  • Twitch・YouTubeと連携可能

システム要件

  • Windows 10(64-bit)
  • Mac Sierra 10.12以降
  • 第4世代クアッドコア Intel Core i5 CPU
  • Intel HDまたはNVIDIA GeForce GTX 600シリーズのグラフィックス以上
  • 4GBのRAM、内蔵USB3.0ポート

ゲームキャプチャー初心者でも使いやすい専用の録画ソフトが付属しており、ノートパソコンとゲーム機を接続し、ソフトを設定すればすぐに録画を始めることができます。

ソフトウェアエンコード式ではありますが、Macbook Airのような比較的スペックの低いノートPCでも録画が可能なことを確認済みです。

 

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YouTubeやTwitchと連携してライブ配信しやすいことも特徴ですが、スペックの低いノートPCではカクついてしまいます。

あくまでも録画をメインに使用したいという方におすすめです。

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878

  • ハードウェアエンコード
  • 4Kパススルー・1080p/60fps録画

ハードウェアエンコード式のため、パソコンのスペックを気にせず使用できます。

単体録画モードでは、PCに接続することなく録画が可能なため、場所を問わずにゲーム画面の録画も可能です。

単体録画の場合は、microSDカードなどの外部ストレージに動画データを保存することになります。

 

付属品に「PowerDirector 15 for AVerMedia」という編集ソフトが含まれているため、編集してYouTubeなどへアップロードする際に便利です。

複数の録画機能があるため接続方式に戸惑うこともありますが、一度接続できてしまえば録画自体は簡単に始められます。

録画ソフト「RECentral」はYouTubeやTwitchとの連携も可能なので、これからゲーム実況を始めたいという方に向いています。

ノートパソコンで使用するなら専用のソフト付属のもの or ハードウェアエンコード式がおすすめ

今回は上記2つのキャプチャーボードのみの紹介となります。

ノートパソコンでの使用を前提としている場合、1万円以下のキャプチャーボードは画面を出力するのみでソフトなどは付属していません。

OBS Studioなどの録画ソフトを使用することになりますが、このようなソフトは低スペックのノートパソコンでは動画がカクついてしまいます。

そのため、PCのスペックに左右されないハードウェアエンコード式のもの、あるいは低スペックノートパソコンでも使用できる専用のソフトウェアが付属しているものをおすすめします。

HDCPをオフにする

PS4やPS5などとキャプチャーボードを接続する場合、キャプチャーボードが正常に認識されないことがあります。

その場合はまずHDCPがオンになっていないか疑うようにしましょう。

HDCPがオンになっていると、キャプチャーボードと接続しても画面が映し出されないため、オフに切り替える必要があります。

 

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