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FLEXISPOTの電動式昇降スタンディングデスクを購入して仕事の効率が爆上がり!実際に使って気づいたメリット

長時間のデスクワークで疲労の蓄積や腰痛などの悩みを抱えている人は多いでしょう。同じ体勢で仕事をしているとパフォーマンスも落ちますし、健康面でも心配になります。

私は自宅でデスクワークをしており、毎朝9時から18時までずっと同じ姿勢で仕事をしていました。そのため、夕方以降になると腰が痛くなり、当然のように集中力も切れてしまいます。

このままでは仕事に支障が出てしまうと思い、今回紹介するFLEXISPOTの電動式スタンディングデスクを購入することに決めました。

デスク脚と天板で5万円以上しましたが、仕事の効率がアップすると思えば安いものです。すぐにAmazonでポチりました。

FLEXISPOT EJ2

FLEXISPOTの電動昇降デスクは、脚と天板を別々に購入することができます。デスク脚の種類と天板サイズを柔軟にカスタマイズできるため、部屋のスペースや用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

今回私が購入したEJ2というモデルは、幅120cm~200cm、奥行60cm~80cmまで対応しています。

FLEXISPOTが販売している天板で上記サイズに収まるものであれば、このEJ2というデスク脚に取り付けることができます。

天板はサイズごとにたくさんの種類があるので、購入する前に幅と奥行きを入念にチェックするようにしましょう。

FLEXISPOT 天板 竹 140cm×70cm

購入した天板は竹製の140cm×70cmサイズです。

直接マウスを置いて動かすとザラザラして不快感があるので、マウスパッドは必須になります。

横幅が140cmもあれば、モニターを2台置いてもスペースに余裕があります。ギリギリまで詰めて置けば3台まで置くことも可能です。(モニターサイズ次第)

私だけかもしれませんが、デスクの高さを調整するタッチメモリがピッタリとネジで締めることができずグラグラとずれてしまいます。これは天板の厚みが2cmのためネジが余分に長くなったことが原因なのかもしれません。

(もしくは組み立ての段階でネジを間違えているか...)

組み立てる際に付属のネジを締めることになりますので間違えないようにしましょう。

頻繁に高さを調整するわけではないですし、高さを保存しているためワンタッチで自動的に調整されるため困ることはありません。

FLEXISPOTのスタンディングデスクを導入した感想

今回初めてスタンディングデスクを購入してみましたが、得られるメリットが多く値段以上の価値があると実感しました。

スタンディングデスクを導入して1ヶ月以上経過したため、実際に使用して気づいたメリット・デメリットをまとめていきます。

とにかく重い

FLEXISPOTのデスクの最大のデメリットは「とにかく重い」ということです。女性ひとりで運ぶのはまず不可能だと思っておいた方が良いでしょう。配達員泣かせの重さです。

エレベータの無いマンションの上層階に運ぶとなると絶望するでしょう。

耐荷重100kgを実現するためには、頑丈な脚が必要になりますので必然的に重くなってしまうのでしょう。

持ち運ぶときや組み立てる時には助っ人を連れてくるようにしましょう。私は中身の脚を分割して2回に分けて運びひとりで組み立てまで完了しました。

組み立てる前にマット等は敷いておく

デスクの下にマットを敷く場合は、組み立てる前に敷いておくようにしましょう。

床を傷つけないためにもマットは敷いておくことをおすすめします。

いちど場所を決めてしまうと動かすのが困難になります。

高さMAXにした状態でモニター類を設置する

デスクの上にモニターやデスクトップを設置する場合は、デスクの高さを最大まで高くしてから置くことをおすすめします。

低いままで設置してしまうと、高くした時にケーブルに引っ張られて落下してしまう危険性があるからです。

延長ケーブルやタコ足配線を駆使して快適に高さ調整ができるように工夫しましょう。

駆動音はそこまでうるさくない

購入する前に「高さ調整の際の駆動音がうるさい」というレビューを見たため心配していたのですが、実際に動かしてみてもあまり気になりませんでした。

人によって感じ方は違うでしょうが、極度の神経質でなければ許容できる音だと思います。頻繁に動かすわけでもなく、長くても5秒ほどで駆動が終わるのでなんの問題もありません。

高さを保存しておくと便利

立っている時と座っている時の高さは保存しておくことができるので活用するようにしましょう。

これによりメモリをタッチしてすぐに席を離れることができるようになるので快適さが増します。

EJ2では立った状態と座った状態の高さを保存しておくことが可能です。保存しない場合はずっとタッチメモリに触れておかなければならなくなります。

高さ保存機能が付いていないタイプのデスクもあります。

天板サイズは可能な限り大きいものにする

スペースが許す限りできるだけ大きなサイズの天板を設置することをおすすめします。

広々と作業できるのはもちろんですが、立った状態だと身体を大きく動かすことができるようになるため、デスクの隅々まで使いたくなる衝動に駆られます。これは私だけかもしれません。

配線ケーブルは長いほど良い

スタンディングデスクの高さを上げると、ケーブル類は上に引っ張られます。そのため短いケーブルだと届かなくなることがあります。

延長ケーブルや吊り戸棚を使って配線環境を工夫する必要がでてくるでしょう。

私の場合はデスクに吊り戸棚を引っ掛けて、そこにACアダプターやケーブル類をまとめています。ただし、構造上ですくの側面には取り付けることができません。

スタンディングデスク環境において配線ケーブル類は悩みの種になりますので、自分が作業しやすくなるように工夫しなければなりません。

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