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 パソコンの画面の狭さを物理的に解決する方法【作業効率UP術】

デスクトップPCやノートパソコンで作業をする場合は、画面サイズの大きさや解像度によって作業効率が変わります。

複数のウィンドウやアプリケーションを立ち上げて作業をしている場合は、パソコンの画面を1台のモニターに出力するだけでは画面が狭すぎる場合があります。

画面が小さいパソコンは調べ物をしながらの作業や大画面での作業が求められる場面では、ウィンドウの拡大縮小や煩雑な操作が多くなりストレスにもなります。

今回は、パソコンの画面サイズが小さくて困っているという方向けにおすすめの解決方法を紹介します。

デュアルモニターにする

画面サイズが小さくて悩んでいるときの最善の解決策は、モニターを追加してデュアルモニターにすることです。

2画面での操作が可能になるため、表示できるウィンドウやアプリが多くなり、体感としてもかなり快適になるはずです。

デュアルモニターでの操作に慣れてしまうと、シングルモニターには戻れません。

 

ただし、デュアルモニターのデメリットとして

  • モニターの置き場所が必要
  • 電源ケーブルが増える

などが挙げられます。

 

通常のモニターを使用する場合は本体サイズも大きく・重いため、持ち運びや配置の移動には手間がかかります。

サイズの大きいモニターは十分な置き場所がないこともあるでしょう。

 

このような場合におすすめなのがコンパクトサイズのモバイルモニターです。

画面の厚みは1cm程度のものが多く、軽くて持ち運びも楽です。

また、USB Type-C1本で画面出力と給電の両方を兼ねているものが多く、ケーブル1本での接続が可能です。

通常のモニターであれば、電源ケーブルに加えて別途HDMIケーブルなどでPCと接続しなければなりません。

画面サイズは15.6インチ程度のものであれば、外出先にも持ち運びができるでしょう。

デスクトップPCよりかはノートパソコンとの相性が良いのがモバイルモニターです。

 

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ウルトラワイドモニターにする

デスクトップPCの場合は、横長のウルトラワイドモニターにすることで作業効率がアップします。

ウルトラワイドモニターはアスペクト比21:9のものが一般的です。

横幅を広く使えるため複数のウィンドウを横に並べて表示させたい場合に便利です。

 

PC作業のみならずゲームなどをする方であればウルトラワイドモニターが向いている場合もあります。

ゲームをする場合にはゲーム自体がウルトラワイドモニターに対応している必要があります。

 

ウルトラワイドモニターは重くて持ち運びが大変なので、長時間同じデスクでPC作業をする場合におすすめです。

グラフィックデザインや動画編集などの用途に特に向いています。

 

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ノートパソコンはHDMI端子に対応していないことがある

外部ディスプレイを接続する場合はノートパソコンはHDMI端子での接続になることが多いでしょう。

ノートパソコンにHDMI接続できない場合は、アダプターなどを経由してHDMIケーブルを接続できるようにしなければなりません。

モバイルモニターであればUSB Type-Cの接続に対応しているノートパソコンでの利用がおすすめです。

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