2025年2月28日にモンスターハンターワイルズが発売されます。
前作のモンスターハンターワールド、アイスボーンをプレイしていたので、今作もしっかり通販サイトで予約しました。
今回はオープンベータをプレイしていないので、全くの事前情報無しでの購入になってしまいました。
情報が無いというのは、ゲームを攻略する上では不利になってしまいますので、少しでも遅れを取り戻そうと書籍もしっかり予約しました。
ソフトと同日発売になるので、ゲームを進めつつ攻略に役立つ情報を仕入れようと思います。
特に武器の扱い方はバリエーションが増えて複雑になっているので、それなりにやり込み要素がありそうです。
ゲームの攻略本なんて長らく買っていませんでしたが、今回のワイルズに関してはなぜかやり込んでみたくなったのです。
攻略情報は資料をもとに制作スタッフが独自に確認した内容となっているようですので、密かに期待している一冊です。
モンハンの攻略本は攻略本としてだけでなく、読み物としても面白いです。
目次
PS5に空き容量がない...
モンハンワイルズの発売を心待ちにしているのですが、直前になってPS5の空き容量がわずか20GBしかないことに気づきました。
PS5で20GB以下の容量のゲームを探すのは難しいでしょう。
というわけで、初めてPS5用にSSDなるものを購入してみました。
SSDはゲームの読み込みが速くなるだけだろうと思っていましたが、容量は2TBもあったので、シンプルに容量を増やす目的でも使われています。
SSDはHDDよりもデータ転送速度が高速であり、ゲームの起動やステージの切り替わりなどが爆速になります。
また、SSDが持つ高速処理能力は、ゲームのグラフィックやパフォーマンスにも影響を与えるので、より没入感のあるゲームを楽しみたいという方にとってSSDは欠かせないアイテムとなっているのです。
PS5用SSDの選び方
PS5用にSSDを購入する場合には、当然ながらPS5に対応したSSDを選ばなければなりません。
PS5と互換性がなくて、対応していないSSDを間違って購入することのないように注意しましょう。
安心なのは、PS5で動作確認済みのSSDを選ぶことです。
PS5用SSDの種類
- 内蔵SSD:PS5本体に搭載される高速なSSD
- 拡張スロットSSD:PS5本体の拡張スロットに取り付けることでストレージ容量を増やす
拡張スロット用SSDを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 規格:PS5に対応したPCIe Gen4 NVMe M.2 SSDであること
- 容量:必要な容量に合わせて選ぶ(最大8TB)
- 速度:高速なデータ転送速度を持つSSDを選ぶ
- ヒートシンク:冷却性能の高いヒートシンクが搭載されているものを選ぶ
PCIe Gen4 NVMe M.2 SSDはパソコンやゲーム機などのストレージとして使用される、高速なデータ転送が可能なSSDの規格です。
PCIe Gen 4
PCI Express(PCIe)は、パソコン内部の様々な機器を接続するための規格です。
Gen4はその中でも比較的新しい世代で、従来のGen3よりも高速なデータ転送が可能になっています。
PCIe 3.0の3倍の帯域幅を持ち、高速なデータ転送が可能です。
高性能なSSDやグラフィックボードで採用されています。
NVMe
NVM Express(NVMe)は、SSDの性能を最大限に引き出すために開発された、高速なデータ転送プロトコルです。
M.2
M.2はSSDの物理的な形状を表す規格です。
小型で薄型の形状が特徴で、ノートパソコンや小型PCによく採用されています。
M.2規格のSSDでなければ、PS5本体に接続することはできません。
商品名にM.2が記載されているか必ず確認するようにしてください。
コスパの良いSSDを発見
初めてのSSD購入を失敗したくないという思いで、いろんな情報を集めた結果、今回はゲーミングモニターやPCメーカーで有名な「Acer」の内蔵型SSDに決めました。
PS5用として使用するための要件を全て満たしており、動作確認済みのSSDであることも安心ポイントです。
最大読み込み速度は7400MB/s、最大書き込み速度655MB/sと高速処理も可能です。
ですが、この数値に関しては他社のSSDと比較してもほとんど差はないので、実際のゲームプレイに関しては気付けないレベルの処理速度の差にしかならないでしょう。
他のSSDと比較しても価格が安く、メーカー保証も充実しています。
私が購入した時点では、2TBのSSDの中でほぼ最安値でした。
これまでSSDの購入を躊躇っていましたが、今となってはもっと早く買っておけばよかったと思います。
少しでもSSDの導入を迷っているのであれば、すぐにでもSSDに切り替えることを強く推奨します。
Acer Predator SSDをPS5に取り付ける時の注意点
実際にPS5に取り付ける際には注意すべき点があります。
PS5に付属のスペーサーを「80」と表記されたホールに装着してからネジ締めをするようにしてください。
スペーサーが未装着の場合、およびネジを強く締めすぎるとM.2 SSD本体の破損につながる恐れがあります。
精密機器ですので、故障したら自力での修理は不可能になってしまいます。
余談ですが「Predator」という名前は、Acerが高性能向け製品に付与しているブランド名です。
PS5向けに手を抜くことなく高性能なSSDをぶつけに来ていると勝手に想像しています。
PS5拡張ストレージの取り付け手順
PS5にM.2 SSDを装着する方法は、PlayStation Japan公式YouTubeチャンネルにて詳しく解説されています。
PS5本体のカバーは取り外しにコツがあるので、まずは動画を全て視聴することをおすすめします。

購入したM.2 SSDの容量は2TBです。
他にも4TBがありましたが、そこまでプレイするゲームタイトルは多くないのでバランス重視で2TBを選択。

SSD本体と小さめのネジが付属していますが、PS5に接続する場合にはネジは使いません。

SSDの先端をPS5に接続すると、片側が浮いた状態になります。
浮いた部分を押さえて「80」と書かれているネジ穴に、PS5本体に付属のネジで留めていきます。
スペーサーも「80」の位置に移動させます。
PS5を起動し、M.2 SSDをフォーマット
SSDを接続してPS5を初めて起動すると、SSDをフォーマットするように案内画面が表示されます。
フォーマットすることで、SSDの容量を使用することができるようになります。
設定画面からゲームのインストール先をSSDに変更することができるようになるため、容量の大きいゲームデータを保存しましょう。
SSD商品仕様
- 製品名:Acer Predator M.2 2280 SSD
- 容量:2TB
- 転送速度:読み込み 最大7200MB/S、書き込み 最大6300MB/S