Mr.サタン:この度私世界平和対象というのをいただきましてね…
I was awarded the World Peace Prize…
孫悟空:世界?
The World?
Mr.サタン:ほら、私が世界を救ったってこと続いたじゃないですか。
Because, you know, I kept saving the world…
それで特別に賞金をもらったんですよ、1億ゼニー。
So I received a special reward. 100 million Zeni.
でもこの賞金は本当はあなたたちがもらうべきだ。それでお届けに。
But this is money is rightfully yours.
So I came to give it to you.
Because, you know, I kept saving the world… So I received a special reward. 100 million Zeni.
I kept saving the world:「世界を救い続けた」というフレーズは、話者が一度ではなく、何度も何度も世界を救う行為を行ったことを示しています。"kept" は継続的な行動を意味し、話者の持続的な努力や貢献を強調します。
So I received a special reward:この部分では、話者の行為(世界を救うこと)が特別な報酬を受け取る結果につながったことを示しています。"special reward" は通常の報酬や期待を超えた何かを意味し、話者の行動が認められ、高く評価されたことを示します。
100 million Zeni:「100万ゼニ」というフレーズは、具体的な報酬の額を示しています。「Zeni」は架空の通貨単位で、特定のフィクションの世界観内で使用されることが多いです(例えば「ドラゴンボール」シリーズなど)。この大きな数値は、報酬が非常に大きく、その成果が高く評価されたことを意味します。
But this is money is rightfully yours. So I came to give it to you.
rightfully:「正当に」という副詞は、何かが法的または道徳的に正しい方法であること、または正当な権利に基づいていることを示します。この文脈では、お金が聞き手に与えられるべきであるという、正しいまたは適切な理由があることを意味します。
yours:所有代名詞「あなたのもの」という意味で、この場合はお金が聞き手に属していることを示しています。この短い言葉は、所有権の概念を非常に明確に伝えます。
このフレーズは、話し手が聞き手に対して持っている義務感や正義感、あるいは単に法的な義務を果たそうとしていることを示している可能性があります。この種の表現は、敬意、正義、または誠実さを示すために使用されます。
さらに、"So I came to give it to you"(だから、それをあなたに渡しに来たのです)という部分は、話し手が聞き手にお金を返すために積極的な行動をとったことを示しています。この言葉により、話し手の行動が聞き手にとって正しく、適切であると認識されることが期待されます。これは、道徳的または倫理的義務を果たすことの重要性を強調するために物語や対話で使用されることがあります。
魔人ブウから地球を守ったことになっているMr.サタンは、なぜか1億ゼニーという大金をもらってしまう。
しかしながら、この大金は自分が貰うべきではないことを自覚しているMr.サタンは、罪悪感を抱えながらお金をどうするか考えていた。
ベジータに渡そうとしたが、世界一の資産家であるブルマを妻に持つベジータにとって1億ゼニーは端金だろう。
その後、サタンは孫悟空のところへ1億ゼニーを持ってやってきた。
悟空は1億ゼニーという大金は受け取れないと断っていたが、その場にいた天才少年悟天くんの「お金があればチチも界王星へ修行へ行くことを許してくれるよ」というアドバイスにより、最終的には1億ゼニーを受け取ることになった。
Mr.サタンがすでに大金持ちであること、ベジータが受け取りを拒否したこと、すぐそばに悟天が同席していたこと、あらゆる幸運が重なって、悟空は修行を始めることができた。
悟空がいるところにトラブルあり。
ここからドラゴンボール超のストーリーがはじまる。