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【英語で観る】ドラゴンボール超 ウイスと予言魚の会話

予言魚:せめてスーパーサイヤ人とかってやつにしてやんないと。

At least let them become Super Saiyan or whatever.

 

ウイス:それではダメなんですよ。

That would be pointless.

まだ2人のレベルはようやく神の気が感じられるようになった程度。

Those two can only just barely sense a god’s energy.

ウイス:多分あの2人もわかっているんでしょう。

I think they already know that.

スーパーサイヤ人になってはいけないなんて、私一言も言ってませんからね。

After all, I never said they weren’t allowed to become Super Saiyans.

At least let them become Super Saiyan or whatever.

  1. At least: 「少なくとも」という意味で、話者が何かを要求している時や、望んでいる最低限の条件を示す際に使います。ここでは、提案されているアクションが最低限受け入れられる条件や希望を示していることを意味します。

  2. Let them: 「彼らに~させる」という意味です。ここでは、誰か(または何か)に特定の行動を取らせる許可や可能性を示しています。この表現は、話者がそのアクションを制御したり、許可したりする立場にあることを示唆しています。

  3. Become: 「~になる」という意味で、変化や進化を示すときに使用されます。この文脈では、ある状態から別の状態への変化を示しています。

  4. Super Saiyan: 「スーパーサイヤ人」という意味で、『ドラゴンボール』シリーズに登場する架空の強化状態を指します。この状態は、特定のキャラクターが非常に強力な能力を解放することを意味しています。この表現は、特定のファンダムや文化的コンテキストに精通している必要があるため、特定の聴衆にしか通じないかもしれません。

  5. Or whatever: 「または何か」という意味で、話者が具体的な詳細にはこだわらず、例示したもの以外にも他の可能性があることを示す際に使います。この表現は、話者があまり興味がないか、具体的な詳細を必要としない態度を示しています。

That would be pointless.

  1. That: この場合、「that」は直前の文や会話で言及された事柄を指します。文脈に依存する代名詞であり、話者が参照している具体的な内容やアイデアを受けて使われます。

  2. would be: 「~だろう」という意味で、仮定や可能性を表現する時に使われます。この表現は、実際には起こっていない事柄や、起こり得るがまだ未定の事柄に対する推測や見込みを示すために用いられます。

  3. pointless: 「無意味な」「無駄な」という意味で、何かが目的や価値を持たないことを表します。この言葉は、提案されたアクションやアイデアが目的を果たさないか、期待される結果に対して効果がないことを強調しています。

Those two can only just barely sense a god’s energy.

  1. Those two: 「あの二人」という意味です。これは、具体的に誰を指しているのか文脈に依存しますが、明確に二人の個体や対象を指し示しています。このフレーズは、話題にしている二人が既に言及されているか、聞き手が誰のことを言っているのか理解できる状況で使用されます。

  2. can only just barely: 「かろうじて~できる」という意味で、能力や可能性が非常に限られていることを強調します。このフレーズは、何かをすることがぎりぎりできるか、非常に困難であることを示しています。特に「just barely」は、その能力が限界に近いことを強調しています。

  3. sense: 「感じる」という意味で、五感を使って何かを知覚する行為を指します。より抽象的な用途では、物理的な感覚を超えて、何かを直感的に知覚することも含むことがあります。

  4. a god’s energy: 「神のエネルギー」という表現です。これは具体的な宗教的または神話的な文脈に基づくか、またはフィクションの文脈で使われることがあります。ここでは、超自然的または非常に高度な形態の力や存在感を指しています。

After all, I never said they weren’t allowed to become Super Saiyans.

  1. After all: 「結局」「そもそも」という意味で、話者が何かを説明や正当化する際に用いられる表現です。このフレーズは、前に述べられた事柄に対する追加情報や、話者の立場や意見を再確認するために使われます。

  2. I never said: 「私は決して言っていない」という意味で、話者が過去に特定の発言をしていないことを強調します。この表現は、誤解があった場合や、話者の意見や立場が誤って解釈されていると感じた時に使われることがあります。

  3. they weren’t allowed: 「彼らが許可されていない」という意味で、特定の行動や選択が制限されていることを示します。この文脈では、否定形を使って、話者がその制限を設けていないことを示しています。

  4. to become Super Saiyans: 「スーパーサイヤ人になること」という意味で、変化または進化のプロセスを指します。この表現は『ドラゴンボール』シリーズに由来する特定の強化状態を指し、一般に強力な能力や形態への変化を意味します。

孫悟空とベジータが修行で疲れ切っている時のウイスと予言魚の会話。

このときベジータはこっそりトレーニングを積んでいた。負けず嫌いのベジータは悟空が来てからより一層修行に精を出すようになった。ベジータが一人でやっていたトレーニングはどうやら手加減されていたもののようだ。

ウイスも孫悟空が来ることでベジータが本気を出すとわかっていたようだ。

そんなきついトレーニングにも関わらず、2人はスーパーサイヤ人に変身せずに苦行に耐えていた。スーパーサイヤ人になれば楽にクリアできそうな課題だったが、あえて無印のままだったのだ。

スーパーサイヤ人ゴッドという領域が、単にスーパーサイヤ人の延長線上にあるものではないということをなんとなく理解していたのだろう。悟空が初めてゴッドになった時も5人のサイヤ人の協力がなければ成し得なかった。

ただ気を高めるだけでは強さに限界があるということだ。

この教訓は私たち現実世界の生活にも当てはまる。スポーツ選手はずっと同じトレーニングをするのではなく、時には別競技のトレーニングを取り入れることがある。普段は使わない別の筋肉が刺激され柔軟な身体を作ることができる。

型にハマった動きだけでは型破りな相手に対応することができなくなる。

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