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【英語で観る】ドラゴンボール超 悟空と破壊神ビルスを会わせたくない界王様の悪あがき

界王様:そのお方が今こちらに向かっておられるのだ。

He is ahead this way now.

 

孫悟空:ええ?神様なら別にいいじゃねえか。

So? What’s the big deal if he’s a god?

 

界王様:だが気まぐれでとんでもなく恐ろしい神様なのだ

But he’s a fickle and incredibly fearsome god.

ほんのわずかでも気に入らないことがあれば、星や生物を破壊する。

The tiniest thing could annoy him and make him destroy planets and life.

He is ahead this way now.

Ahead:

「Ahead」は、「前方に」や「先に」という意味があります。場所や位置を示すだけでなく、比喩的にも使用され、進行中の事柄や競争などにおいて「リードしている」や「進歩している」という意味でも用いられます。この文脈では、直接的な位置関係を示している可能性があり、話題の人物が物理的な場所において「前方に」いる、あるいはあるプロセスや状況において「進んでいる」ことを示しているかもしれません。

This way:

「This way」は方向を示す表現で、「この方向に」と訳されます。指示や案内の際によく用いられるフレーズであり、話者が示す方向に進むように聞き手に促す場合に使用されます。この文では、話題の人物が「この方向に」進んでいる状態を示している可能性があります。

 

全体として、「He is ahead this way now.」は、「彼は今、この方向に向かっている」という意味になります。これは物理的な移動を示しているか、あるいは比喩的に、特定の状況やプロセスにおいて進んでいることを示している可能性があります。この表現は、場所や進行の状況についての情報を伝えるのに役立ちます。

So? What’s the big deal if he’s a god?

  • So?: 「So?」は、話し手が前に述べられた事柄に対して反応していることを示します。ここでは疑問や不確実性、あるいは関心の欠如を表している可能性があります。この短い疑問は、相手が述べたことに対する直接の反応や、更なる説明を促す意味合いを持っています。

  • What’s the big deal: 「What’s the big deal」は、「何がそんなに重要なのか?」や「何が大騒ぎの理由なのか?」といった意味で使われます。これは、話し手が特定の事態や状況をそれほど重要ではない、あるいは理解できないと感じていることを示しています。このフレーズは、相手の言っていることを疑問視するか、その重要性を低く見積もっていることを示します。

  • if he’s a god: 「if he’s a god」という部分は条件節で、「もし彼が神だとしても」という意味です。この表現は、話題になっている人物が神であることを仮定していますが、その事実が何故重要なのか、またはその状況に対してどのように対応すべきかについて疑問を投げかけています。

この文全体では、話し手が、他の人が重要だと考えるかもしれない事実(この場合は「彼が神であること」)に対して、その重要性を疑問視している様子を示しています。これは、神格やその他の特別な状況に対する人々の反応や態度についての議論や、広義での価値観や信念の相違を表す場合に用いられる表現です。

But he’s a fickle and incredibly fearsome god.

  • fickle: 「fickle」は「移り気の」「気まぐれな」という意味の形容詞で、人の感情や態度が容易に変わることを指します。この場合、神に適用されているため、その神の意向や行動が予測不可能であることを示しています。これは、その神の性格が不安定であることを表現しており、他のキャラクターにとって脅威となる可能性があることを暗示しています。

  • incredibly fearsome: 「incredibly fearsome」は「非常に恐ろしい」という意味で、二つの部分から成り立っています。「incredibly」は強調の副詞で、「非常に」や「信じられないほど」という意味があります。「fearsome」は「恐ろしい」「怖い」という意味の形容詞で、恐怖や畏怖を引き起こすものを指します。合わせて、「非常に恐ろしい神」という意味になり、この神が持つ力や影響が極めて大きく、恐れられるべき存在であることを強調しています。

全体として、この文は、特定の神が気まぐれで予測不可能な性格を持ち、同時に非常に恐ろしい存在であることを述べています。これは、その神との関係が難しいものである可能性があることを示唆しています。

The tiniest thing could annoy him and make him destroy planets and life.

  • The tiniest thing: 「The tiniest thing」は、「最も小さなこと」や「些細なこと」という意味です。この表現は、非常に小さな原因やきっかけを指し、ここではそのような小さな事柄が重大な結果を引き起こす可能性があることを示しています。

  • could annoy him: 「could annoy him」は、「彼をイライラさせる可能性がある」という意味で、可能性の表現です。「could」は潜在的な能力や起こりうる事態を示し、「annoy」は「イライラさせる」「怒らせる」という意味です。この部分は、非常に小さな刺激が特定の人物や存在を不快にさせうると述べています。

  • make him destroy planets and life: 「make him destroy planets and life」は、「彼に惑星や生命を破壊させる」と訳されます。この表現は、ある行動が非常に重大な、破壊的な結果を引き起こす原因となることを示しています。「destroy」は「破壊する」を意味し、「planets and life」はこの破壊の対象として惑星全体や生命を指しています。この部分は、小さなきっかけが極めて大規模な影響を及ぼす可能性があることを強調しています。

全体として、この文は、些細なことでも特定の強力な存在(この場合は神)を刺激し、それが惑星や生命の破壊という極端な行動に繋がりうることを示唆しています。この表現は、その存在の気性の不安定さや、その行動の潜在的な危険性について警告しています。

 

 

どうしても孫悟空と破壊神ビルスを会わせたくない界王様は、しつこいぐらいに孫悟空に対して注意していました。

しかし、結局あっさりと破壊神ビルスが孫悟空との対面を望み、界王の策略はあっさりと失敗に終わったのです。

界王よりも破壊神の方が広い心の持ち主なのです。

界王様はすぐ怒る。

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