2019年のYouTubeのゲームジャンルは絶好調。2020年もこの波は続くのか。

YouTube CreatersチャンネルにてYouTubeにおける「ゲームジャンルの展望」に関する動画がアップロードされていました。

YouTubeにおけるゲームジャンルは、2005年から本格的に開始されましたが、今ではゲームは欠かせない存在となっているようです。これまでは実現されなかったゲームクリエイターサミットや、認知度の低いクリエイターをサポートするためのYouTube Next Upも開催されました。

さらに、YouTubeをチャリティーのためのぷらっとフォームとして利用される機会も増え、一度の配信で130万ドル(約1.4億円)の寄付を集めたクリエイターもいます。「ゲーム」というエンタメ分野でありながら、ゲームを配信するだけではなく、社会的な価値を生み出すプラットフォームへと成長しています。

YouTubeは、ゲームジャンルに対する注目度の高さを考慮して、収益の最適化やポリシーの変更を施行し、コミュニティの強化に役立てています。

かつては「YouTube Gaming」という単独のアプリがありましたが、以下の2つの理由により「YouTube」と「YouTube Gaming」は統合されました。

  • ゲーム機能をより多くの人に提供するため
  • ゲームコミュニティをより繋がりやすくするため

この統合が功を奏して、総再生時間、視聴回数、アップロード数が大幅に増え、2019年はゲームが最も成長した年となったようです。

ゲームに関連するチャンネルは世界中で3,000万以上あり、毎日2億人以上がゲーム動画を視聴しています。ゲームの配信プラットフォームとしてYouTubeは代表的なものとなり、ゲームの流行は国や地域ごとに異なる上、PC、コンソール、モバイルなど様々なデバイスのゲームが配信されています。

人気ゲームの上位15位の中にモバイルゲームが5つも含まれているのは、中南米、東南アジア、インドでの視聴が急増しているからのようです。これらの地域や国では、インフラが整いはじめ、スマホを持つ人が爆発的に増えているからです。これからスマホの利用がさらに拡大することを考慮すると、ゲームだけでなく、YouTube全体も必然的に利用される機会が増えると思われます。

YouTubeでは、ライブ配信、モバイルゲーム、ビデオオンデマンド、アップロード動画、VRなど、あらゆる種類のゲーム動画が視聴者に受け入れられているのが特徴です。

ゲームをビジネスとして成功させたい場合は、YouTubeが最も向いていると言えるでしょう。毎月20億人のユーザーが利用している動画プラットフォームはYouTubeしかありません。

チャンネルを成長させ、収益を得るためには?

メンバーシップ

YouTubeには「メンバーシップ」という機能があり、チャンネルのファンと繋がり、広告以外の収益を得られます。収益が安定しない広告と比べて、チャンネルメンバーシップは、人数によって収益が確定するため安定感があります。また、カスタム絵文字、メンバー用バッジなど、メンバー限定の特典も作ることができ、柔軟に価格設定ができるのが魅力的なところです。これらの機能を効果的に活用することで、さらにメンバーシップの増加に繋がるかもしれません。

グッズ販売

YouTubeはグッズを販売するためのインターフェースを新設し、チャンネルで直接グッズを販売することができるようになっているようです。

ライブ配信中でもグッズを宣伝することができ、チャットエリアの最上部にグッズを固定表示できるようになっています。

ライブ配信

ライブ配信をする場合、通常の動画をアップロードするスケジュールを考慮するべきでしょう。YouTubeは、通常の動画アップロードの直前や直後のライブ配信は避けるよう推奨しています。

ライブ配信のクリップを切り取って、ハイライト動画としてアップロードしましょう。ライブ配信を見ていないより多くの視聴者に動画を見てもらう機会が増えます。

また、ライブ配信には独自の収益方法があります。「Super Chat」は10万を超えるチャンネルに利用されており、1分間で400ドル以上稼いだクリエイターもいます。「Super Stickers」は、視聴者がライブ配信用のステッカーを購入し、コメント欄を賑わせることができます。

ゲームの暴力的表現

暴力的なゲームに関しては、その他のゲームとはポリシーを区別するべきという意見を受け、新しくルールを変更しました。ゲームのシナリオやシミュレーション上の暴力的コンテンツは、その他のゲームと同様に扱われます。さらに、人種、宗教、性的指向、性自認に関連する嫌がらせやヘイト行為を減らすために重要な変更が行われています。

コメント欄の自動管理機能が拡張され、悪意のあるコメントを自動で検出して管理できるようになります。表示するコメントやこの機能を有効にするかどうかはチャンネル運営者自身が決められます。

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