スタンディングデスクや普通のデスクを購入した時に、
「自分の高さに合わない!」
なんてことがあったら、冷や汗をかくと同時に、後悔の念に駆られます。
このような場合、
- イスで高さを調整する
- 買い替える
などの方法がありますが、わざわざ新しく椅子を買うと余計にお金がかかるし、買い替えるなんてもはや論外ですよね。
このような失敗を事前に防止する素晴らしいサイトを発見しました!
自分に合った机の最適な高さを自動で計算してくれるのです。
ただし注意しなければならないのは、立った状態で使用するスタンディングデスクの高さのみ計算することができます。
座った状態で利用するときの机の適切な高さの算出方法は、以下の記事を参考にしてください↓
目次
スタンディングデスクの最適な高さを自動計算してくれるサイト
スタンディングデスクの最適な高さを計算してくれるサイトは、Bauhutteという、ゲーミングに特化した家具を販売している会社のサイトになります。
そのページのリンクを以下に貼っておきます↓
実際に使ってみる
使い方はとても簡単です。
身長を入力し、「計算」ボタンを選択するだけで、あなたに合ったスタンディングデスクの高さを計算し、算出してくれます。無料で利用できるので気になる方は確認してみてください。
・書き仕事を行う場合
・キーボード操作を行う場合
の2種類の高さが表示されます。
「キーボード操作を行う場合」よりも「書き仕事を行う場合」の方が、高くなると思います。
用途によって最適な高さは変わる
ここで注目しなければならないことは、スタンディングデスクを使う用途によって最適な高さが違うということです。
書き仕事しかしない、キーボード操作しかしない、というのであれば問題ありませんが、多くの方は、パソコン操作をすることもあれば、読書をしたり、書き仕事をしたりと、スタンディングデスクを使う用途は変わってくると思います。
つまり、高さの調節ができるスタンディングデスクでなければ、使う用途が限定されてしまうのです。使う用途が限定的でない場合は、高さの上下昇降ができないスタンディングデスクを選ぶべきではないでしょう。
高さが上下昇降できるスタンディングデスクにすべき
スタンディングデスクには主に、
- 上下昇降ができるデスク
- 高さの昇降ができない固定デスク
- 既存の机に乗せて高さをつけるデスク
の3種類があります。
ここでは「上下昇降ができるデスク」というのは、「座っても立っても利用することができるデスク」と定義しています。
私はこの「上下昇降ができるデスク」をおすすめします。
別の視点から、上下昇降ができるデスクにした方が良い理由を説明します。
長時間椅子に座って作業していると、
- 健康に悪い
- 作業パフォーマンスが落ちる
のような悪影響があります。
長時間椅子に座ることの悪影響をまとめた記事は以下に貼っておきます↓
>>【健康的に仕事をするために】日本は遅れている!?座りすぎによる腰痛やお尻の痛み対策方法
私の場合、長時間椅子に座っていると
- 腰が痛くなる
- 集中力が落ちる
- お尻が痛い
このような悪影響があります。
これらはずっと座っているのではなく、立って作業する時間を取り入れるだけで改善することができます。そのためスタンディングデスクが必要になるのです。
スタンディングデスクの効果をまとめた記事はコチラ↓
>>【根拠あり】スタンディングデスクにはどのような効果があるのか。使ってみた感想や口コミまとめ
まとめ
スタンディングデスクの高さを計算し、その高さのデスクを探しても、そう簡単には見つかりません。高さが変えられる上下昇降デスクで柔軟に用途を変えられるようにしましょう。
手頃に導入できるおススメのスタンディングデスクをまとめた記事はコチラ↓
>>おすすめの安いスタンディングデスクベスト30!健康と効率化のための仕事術!
これらの中には、高さを変えられないタイプのスタンディングデスクもありますので、高さを変えられる電動スタンディングデスクをまとめました↓
>>電動式スタンディングデスクのおすすめ14選!シンプルなものから高機能なものまで総まとめ!