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長時間の立ち作業はツライ!スタンディングデスクに合うオススメのスタンディングチェアまとめ

2020年4月13日

スタンディングデスクで長時間立ったまま作業をしていると、流石に足腰が辛くなってくるでしょう。

確かにスタンディングデスクは健康面を考えた一定の効果がありますが、立ちっぱなしで作業を継続するのはシンドイものです。

そのため「立ち作業」と「座り作業」を切り替えながら作業をするというのがベストなスタイルと言えます。

今回は、スタンディングデスクに合うイス「スタンディングチェア」をご紹介します。スタンディングデスクと併用してイスを利用したいという方は参考にしてみてください。

スタンディングデスク+スタンディングチェア

スタンディングデスクには、高さの調整ができる上下昇降式スタンディングデスクがあり、立つ・座るを柔軟に切り替えることができます。

この際、座るためのイスを用意する必要がありますが、スタンディングデスクに合うイスにはどのような種類があるのでしょうか。

普通のデスクで使うようなオフィスチェアの場合、立って作業するときに邪魔になったり、快適すぎて立って作業することが億劫になってしまったりと本末転倒になりがちです。

そのため「立つ・座る」のバランスが取れたイスを選ぶことをオススメします。

スタンディングチェアの選び方

スタンディングデスクと一緒に利用することを想定したスタンディングチェアはそこまで種類は多くありません。

利用する環境やスペースなどを考慮して選ぶと良いでしょう。

コンパクトなものを選ぶ

スタンディングデスクと併用して利用する場合、出来るだけコンパクトなイスにした方が良いでしょう。上下昇降デスクで立ったり、座ったりを繰り返すことになるため、立っている間は邪魔にならないように収納できるタイプのものがベストです。

ですが、立った状態でも腰掛けられるタイプのスタンディングチェアも販売されているため、

  • ずっと立ちっぱなしはツライ
  • 立っても座っても利用できるものが良い
  • 収納するスペースがない

という場合は、立ち・座りどちらでも利用できるタイプのイスをおすすめします。

持ち運びができるものもある

スタンディングチェアには、持ち運びができるタイプのものがあります。

このタイプは、部屋で長時間座るためのものではなく、アウトドアなどでちょっとした休憩向けのものなので、デスクワークなど普段使いのための椅子には向いていません。

今回はおまけとして紹介します。

椅子も高さが調整できるタイプを!

スタンディングデスクには、高さが調整できないタイプと、高さ調整ができるタイプのものがあります。

高さが調整できるデスクの場合は、椅子の方も高さが調整できるようにすることをおすすめします。自分好みの高さにデスクが調整できても、その高さに椅子が合わなければ意味がありません。

せっかくですから、デスクの高さと椅子の高さのバランスのとれた状態で作業したいですよね。

スタンディングデスクのメリットを最大限活かすためにも、柔軟に高さが調整できるタイプの椅子を選ぶと良いでしょう。

おすすめのスタンディングチェア

それではスタンディングチェアを紹介します。

在庫切れや価格が異なる場合があるため、販売ページをご確認ください。

オカムラ ピルエット スイング脚タイプ

高さ調整をすることで、スタンディングデスクの高さにも合うため、「立ち・座り」それぞれの用途で使うことができます。背もたれがないためメリハリのある作業をしたいという方にぴったりです。

半立位姿勢での作業ができ、座っている時より腰の負担が少なく、立っている時よりも脚の負担を軽減してくれるバランスのとれた設計になっています。

ポイント

  • ワンタッチで高さ調整
  • 高さ:56.6〜81.5cm
  • 全方向に傾くスイング脚
  • 生産国:日本

アズワン シットスタンドチェア

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コンパクトな背もたれがあり、深く座ってリラックスすることもできます。

脚の部分が広いため、それなりのスペースが必要です。

ポイント

  • 高さ:65〜80cm
  • ポリウレタン製
  • ガスシリンダー式昇降

※背もたれが無いタイプもあります。

イーサプライ ハイスツール カウンターチェア

立ち作業や昇降デスクにおすすめガス圧式ハイスツール。オフィスに馴染むデザインで、ちょっとした休憩にも利用できるでしょう。

ポイント

  • 高さ:41〜55.5cm
  • ガス圧式リフト
  • 曲線座面

まとめ

スタンディングデスクとスタンディングチェアを組み合わせることで、長時間座ったり、立ったりせず、バランスの良い作業ができると思います。

これまでスタンディングデスクで立って仕事をすることがなかったという方は、スタンディングデスクチェアと組み合わせた作業環境を体感してみてはいかがでしょうか。

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