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【英語で観る】ドラゴンボール超 ウイスに修行を頼むベジータ

ベジータ:俺がビルスにサイヤ人の本当の強さを教えてやる!

I’ll show Beerus the true power of a Saiyan!

今の俺がどこまで通じるか、俺は奴と戦わなきゃならないんだ。

I have to fight him to see how much I can stand up to him!

ウイス:修行の成果でしょうか、かなりパワーを上げられましたねぇ。

I see you’ve substantially increased your power through training.

でもそのやり方ではいつまで経ってもビルス様には勝てませんよ。

But no matter how long you try, you’ll never beat Beerus sama that way.

ベジータ:お前には教えられるのか、気を制御する方法を。

Can you teach me to control my energy!?

  1. "have to": このフレーズは必要性や義務を表します。この文脈では、話し手が欲望からではなく、状況や何かを証明するために戦わなければならないと感じていることを示唆しています。
  2. "fight": この文脈での「fight」は、状況に応じて複数の解釈が可能です。物理的な対決、スポーツやゲームでの競争的な出会い、または議論や障害を克服するような比喩的な闘争を意味することがあります。その具体的な意味は使用される文脈に大きく依存します。
  3. "to see how much": この表現は、話し手がどの程度のことができるか、またはどの程度耐えられるかを知りたいという意欲を示しています。「どれだけ...かを見るために」という意味で、試みやテストの意図を表します。
  4. "stand up to him": 「彼に立ち向かう」という意味です。このフレーズは、挑戦や圧力に対して勇敢に対峙し、屈しない様子を表現しています。直接的な対決だけでなく、精神的、感情的な強さも含むことがあります。

I see you’ve substantially increased your power through training.

  1. "I see": この表現は、話し手が何かを理解したり、認識したりしたことを示します。しばしば、新しい情報を受け入れたり、観察した結果を認めたりする際に使われます。
  2. "substantially": 「かなり」「大幅に」という意味です。この副詞は、変化の程度や影響の大きさを強調しています。単に「increased」(増加した)と言うだけではなく、「substantially increased」(大幅に増加した)とすることで、その変化の規模や重要性が際立ちます。
  3. "increased your power": 「あなたの力を増加させた」という意味です。ここでの「power」は、身体的な力、能力、またはパフォーマンスレベルを指すことが多いです。スポーツやトレーニングの文脈では、技術や身体能力の向上を指す場合があります。
  4. "through training": 「トレーニングを通じて」という意味です。このフレーズは、力の増加や能力の向上がトレーニングや練習の結果であることを示しています。何かを達成するための手段や方法として「through」が使用されています。

But no matter how long you try, you’ll never beat Beerus sama that way.

  1. "But no matter how long": この表現は、どれだけ時間をかけても、またはどれほど長い期間試みても、という意味です。ここでの「no matter how」は、「どんなに…でも」という条件を設定しており、後に続く行為の結果が変わらないことを強調しています。
  2. "you try": 「あなたが試みる」という意味で、努力や挑戦を指します。この文脈では、何か特定の目標を達成しようとする行動や試みを示しています。
  3. "you’ll never beat": 「決して勝つことはない」という強い否定的な予測です。「never」は絶対的な否定を表し、どんな状況でも目標の達成が不可能であることを示しています。
  4. "Beerus sama": ここでの「Beerus sama」は、尊敬を込めて呼ばれるキャラクターの名前です。「sama」は日本語で非常に高い敬意を示す敬称です。この文脈では、相手が非常に強力であること、または敬意を持って扱われるべき存在であることを示しています。
  5. "that way": 「その方法で」という意味です。特定のアプローチや戦略、方法を指し、話し手はその方法では目標を達成することができないと指摘しています。

Can you teach me to control my energy!?

  1. "Can you": これは一般的な依頼や質問をする際に使われる表現です。能力や可能性に関する問いかけであり、話し手が相手に何かをする能力があるか、または意志があるかを尋ねています。

  2. "teach me": 「私に教えて」という表現で、学びたいという願望を示しています。特定のスキルや知識を身につけたいときに使われるフレーズです。

  3. "to control": 「制御するために」という意味で、ある種の能力や状態を管理したり、意のままに操ったりすることを指します。ここでは、エネルギーを効果的に管理する方法を学びたいという願望が表れています。

  4. "my energy": 「私のエネルギー」というフレーズで、個人の内面的な力や活力、あるいはメンタルやフィジカルなエネルギーを指しています。これは、精神的、感情的、あるいは身体的なエネルギーを適切に管理することの重要性を示唆しています。

破壊神ビルスとの戦いの後、度々地球にやってくるウイスはブルマと美味しい料理を楽しんでいた。

そんな2人とベジータが遭遇。ベジータはウイスに対して修行してくれないかと頼み込んだが、ウイスはこれを拒んだ。しかしベジータは諦めずに地球の料理を振る舞おうとする。

すでにウイスは地球の絶品料理を堪能していたが、ブルマが隠していたカップラーメンを提供し修行を許可された。

ベジータは己の修行のみで強くなるというプライドを捨て、破壊神ビルスの星でトレーニングを積むことになる。ドラゴンボール超では、ベジータの強くなりたいという欲求がより一層強くなったように感じる。

破壊神ビルスやウイスがもつ異次元の強さを目の当たりにし、強さを図る尺度をスクラップされたようなインパクトを受けたからだろう。

孫悟空が初めてスーパーサイヤ人ゴッドの力を手に入れたときは、ベジータは羨ましそうに、そして少し悲しそうだった。

「またカカロットに先を越された...」そんな感情ではなかろうか。

だがここからベジータはさらに強くなる。

自分の弱さを自覚することが強くなるための最初の一歩になるのだ。

カップラーメンで異次元の強さを手に入れられるのであれば安いものだ。

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