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YouTubeチャンネル収益化のための基本について解説!収益化することで得られるメリット

2019年8月16日

youtubeを収益化するために抑えておくべき基本

この記事に辿りついた方の多くは、自身のチャンネルを収益化し広告収入が得られるようになりたいという方や、これからYouTubeを始めたいという考えをお持ちの方ではないでしょうか。

そのような方に向けて、本記事ではYouTubeチャンネルを収益化するために抑えておくべき基本について解説しています。

YouTube収益化のために抑えておくべき基本

YouTubeチャンネルを収益化するまでの流れは

  1. YouTubeに動画を投稿する
  2. YouTubeパートナープログラムに申し込む(後ほど解説)
  3. 審査が通る
  4. 収益化

となっています。

自身のYouTubeチャンネルを収益化するためには、YouTubeから課せられる要件をクリアしなければなりません。

  1. YouTubeの利用状況が良好
  2. 過去1年間の総再生時間が4000時間以上
  3. チャンネル登録者数1,000人以上

この3つが収益化するための資格要件になります。

「1. YouTubeの利用状況が良好」というのは、動画がYouTubeのコミュニティガイドラインに違反していないかどうかです。

このコミュニティガイドラインに違反していると、たとえチャンネル登録者数が1000人を超えていて、過去1年間の再生回数が4000時間以上でも収益化することができなくなります。

ガイドラインについては必ず厳守するようにしましょう。

これらの要件を満たすとYouTubeパートナープログラム(YPP)に申し込むことが可能となります。

このYPPには、自身のチャンネルを持ってる人であれば誰でも申し込むことが可能であり、資格要件を満たすと自動的にチャンネルが審査されるようになります。

審査に通り、承認されると広告や有料メンバーの視聴などから収益を得られるようになります。さらに、メンバーシップSuper Chatなど広告以外からも収益を得られるようになります。

Google Adsenseについて

ここでGoogle Adsenseについて解説します。

Google AdsenseはYouTubeからの収益を受け取るために必ず必要となります。

YoouTubeアカウントをAdsenseにリンクさせることで発生した収益を受け取れるようになります。YouTubeだけではなく、その他ウェブサイトなど複数登録することができるので、サイト運営には欠かせないものになります。

よくある質問

ここでYouTube収益化に関してよくある質問についてご紹介します。

Q1. チャンネルの審査について

チャンネルの審査は通常結果が分かるまで1か月ほどかかるようです。

審査の進捗状況に関してはYouTube Studioの「収益化」の欄で確認することができますので、結果を待っている間は時々確認すると良いでしょう。

審査を待っている間の緊張感も楽しみましょう。そして動画をアップロードし続けましょう。

動画をアップロードし続けることで、チャンネル登録者数のさらなる増加や総再生時間を増加させ、チャンネルをさらに成長させましょう。

Q2. 不承認になる理由は?

YPPにチャンネルの収益化を申請した結果、不承認になる要因はYPPポリシーやコミュニティガイドラインの違反が考えられます。

違反がないかもう一度自身のチャンネルの動画を確認して、動画の内容がコミュニティガイドラインに準拠しているか見直しましょう。

チャンネル登録者数4000人を超えて、過去1か月の総再生時間が4000時間以上なければ、そもそも審査されません。そのため不承認の原因はガイドラインの違反しかあり得ません。

ガイドラインに違反している動画の内容を修正することで、もう一度YPPに申し込むことができます。

再申し込みは30日後に行うことができますので、30日間でチャンネルを整理すると良いでしょう。

Q3.  YPPに承認された後も資格要件を満たし続ける必要があるか

一度チャンネルが承認されれば、資格要件を満たし続ける必要はなくなります。

しかし、チャンネルの運営については継続していかなければなりません。

もし、6か月間以上チャンネルの活動がなく、資格要件を満たさなくなると収益化の資格を失う場合もあります。

定期的に動画をアップロードし続けると良いでしょう。

ソース:YouTubeでの収益化の基本

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