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【ゲーミングデスクの選び方】デスク選びで失敗しないための14のポイント

2021年8月10日

PCやコンソールなどでよくゲームをする場合、デスク周りには機材やケーブル類が多くなってしまいます。

特にPCゲームをする場合は、キーボードやマウス操作の際にデスクスペースが必要になるため、周辺環境は整理された状態を維持したいですよね。

すぐにゲームを始められますし、ソフトや周辺機器が整理されていればゲームに集中することもできます。

 

今回は、ゲーミングデスクの選び方やデスクの種類について解説します。

当サイトではこれまでゲーミング用におすすめのデスクをたくさん紹介してきており、ゲーミングデスクの特徴や機能などをまとめています。

ただのデスクとはいえ、利用目的や設置するスペースは人それぞれ違います。そのような条件でも最適な机を見つけやすいように、目的別や機能別にゲームに最適なデスクを紹介しているため自分の理想とマッチするものが見つかるかもしれません。

デスクの形状や機能性はもちろん重要ですが、ゲーミングデスクを取り入れることでどのようなゲーム環境を実現できるかをイメージして最適なデスクを選ぶと良いでしょう。

PS4やPS5などのゲーム機用にデスクを選ぶ場合

PS4とPS5の収納ラック

使用するゲーム機の設置を想定してデスクを選ぶ場合は、設置場所が確保できるラック付きデスクがおすすめです。

ラック付きデスクを購入する場合は、PS5のような高さのあるゲーム機の収納にも対応しているか確認すると良いでしょう。

ご存知の方も多いでしょうがPS5はかなり大きいです。

縦置きの状態であればスタンド付きで約40cmはあります。PS4の場合は縦置きで約31cmになります。

横置きするなら15cm程度の高さがあれば十分ですが、縦置きする場合は余裕をもって45cm程度の高さのラックが良いでしょう。

天板にゲーム機を置く場合は耐荷重と配線を気にすればOK

天板にPS4やPS5を置く場合は高さではなく重量を気にすれば問題ありません。

ゲーミングデスクはモニター数台やデスクトップPCを置くだけの頑丈さがあるものが多いためあまり耐荷重は気にする必要はありません。

ゲーム機やモニターを設置する場合はケーブル類が収納できるかどうかをチェックしておくと良いでしょう。

収納スペースがなくても困ることはありませんが、少しでもデスク周りをスッキリ整理したい方には便利なものです。

特にゲームをする場合は、コード類がデスク周りに絡みつき掃除などが面倒になります。

少しでも手入れがしやすいようにコード類の管理がしやすいコードホルダーがあると便利です。

その他にも結束バンドなどでコードを束ねることもできます。

ラック付きのデスクは天板が狭くなる

デスクにラックを取り付ける場合は、天板のスペースが狭くなりがちです。

デスクの手前側にフレームが必要になるため、広々と天板スペースを利用したい場合にはラック付きのものはおすすめできません。

PS4やPS5用に別途ラックを準備すると良いでしょう。

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高さ調整ができるか

ゲーミングデスクを選ぶ場合は高さ調整ができると便利です。

長時間ゲームをプレイする場合は、同じ姿勢で座り続けるのは辛いためたまには姿勢を変えてリフレッシュしたくなることもあります。

ゲーミングデスクは重さに耐えられるようにフレームが頑丈に作られていることが多いため、高さ調整に対応したデスクは種類としては少なめです。

電動式のスタンディングデスクや高さ調整が可能なモニタースタンドであれば、立つ・座るを切り替えての作業が可能になります。

高さ調整ができないデスクは買った後に合わなかったということがあると長く使い続けるのが辛くなります。

別途高さ調整ができる椅子を購入する必要性に迫られたりするため、高さ調整ができないデスクを購入する場合は、自分が理想とする高さなのかを念入りにチェックしておくようにしましょう。

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ロータイプのデスクを使うなら背もたれ付きの座椅子が欲しい

ローデスクで床に座ってゲームをする場合は、背もたれ付きの座椅子を利用することをおすすめします。

床に座ってゲームをしていると、猫背になりやすく腰にも負荷がかかり痛めやすくなります。

背もたれ付きの座椅子であれば、腰の負担を軽減し、ゲームプレイ中には適宜休憩を取りやすくなります。

 

キーボードやマウスでの操作をする場合は、肘置きが付いた椅子が良いでしょう。

両手を上げた状態を維持し続けるのは疲れるため、休むためのスペースがあったほうが快適になります。

ただし、肘置きが付いた座椅子はデスクの高さに引っかかってローデスクの下に入らない場合もあるため、事前に高さを確認しておきましょう。

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モニターアームを取り付ける場合は形状をチェック

デスクにモニターアームを取り付ける場合は、天板の厚みや形状を確認するようにしましょう。

設置する箇所や取り付け方式によってはモニターアームが取り付けづらい場合もあるため、事前に相性を確認すると良いでしょう。

また、複数台のモニターを設置する場合は、デスクスペースも忘れずにチェックするべきです。

デスクによっては横幅や奥行が選択できるものもあるため、販売ページでどのサイズのデスクを選択しているか注意しましょう。

光るゲーミングデスクもあり

ゲーミングデスクにはお洒落な光るタイプもあります。

LEDライトを備えたゲーミングデスクは、高級感を増すためかフレームの構造も丈夫に作られていることが多いです。

また、天板サイズが大きいため支えるためのデスク脚も重量があります。

持ち運びや組み立てには時間がかかるため、2人以上で組み立てると良いでしょう。

LEDライト自体はデスクに組み込まれているため、別途取り付けたりすることはありません。

ゲーム環境をロマンある鮮やかなものにしたい場合には光るゲーミングデスクも選択肢のひとつです。

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ケーブル類の収納

ゲーミングデスクはモニターやデスクトップPC、コンソールゲーム機などケーブル類が多いためデバイスを設置しますよね。

そのため、接続するためのケーブルがデスク周りに絡みつくようになります。

ゲーミングデスクを選ぶときは、配線が整理しやすい収納スペースがあるかもチェックしておくと良いでしょう。

多くのデスクは天板下に小物を置くスペースやACアダプターを置けるスペースがあります。

キーボードやマウスなどの周辺機器も収納できるようになっているため、デスク周りをスッキリ整理したい場合には便利です。

色で選ぶ

ゲーミングデスクを部屋の雰囲気に合った色で選びたいという方もいるでしょう。

黒や白、木目調などさまざまなデスクがありますが、ゲーミング用デスクは黒色が多くなっています。

黒を好まない人にとってはデスクを探すのに苦戦するかもしれません。

ゲーミングデスクを販売する有名なメーカーとしてはBauhutte、サンワダイレクト、山善などがあります。

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L字型デスク

L字型デスクは部屋のコーナーに合わせて設置できるため、スペースを最大限活用することができます。

ゲーミング用としてデスクを購入する場合、卓上に設置する周辺機器が多くなりがちです。

PS4・PS5、Nintendo Switchなどゲーム機が多く置き場所に困っている方もいるでしょう。

 

L字型デスクは部屋の角に設置できるだけでなく、卓上面積も広くモニタースタンドや棚が付属しているものもあります。

卓上を整理しつつも周辺機器などデスク周りにまとめて設置できるため、L字型デスクはゲーミング用として当におすすめです。

カップホルダーやヘッドセットを掛けるフックが付属したものもあり、ゲームに集中するための仕様になっているデスクもあります。

デスク周りが生活圏になっている方にも便利な付属品ですが、必ずしも必須なわけではありません。

L字型デスクは組み立てが大変

L字型デスクにはデメリットもあります。

それぞれのパーツを組み合わせてL字型にするため、部品が多く組み立てが大変になるということです。

また、重量も多くなりがちなので可能であれば2人以上で組み立てると良いでしょう。

設置スペースは要チェック

L字型デスクは部屋の隅に設置できるため、寸法を正確に確認しないまま購入してしまうことがあるかもしれません。

しかしながら、思ったより大きくて設置が困難なケースもあるため、商品寸法が設置スペースに収まるかどうかは事前に確認しておくようにしましょう。

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省スペースに設置する場合はコンパクトデスク

ワンルームや省スペースにデスクを設置する場合はコンパクトなものが良いでしょう。

デスクを設置する環境によっても変わりますが、小さめのデスクの目安は横幅1m以下です。

1mに収まるデスクであれば、設置場所も柔軟に決められるでしょう。

ただし、キーボードマウスによるゲーム操作をするのであれば、最低でも横幅80cmはほしいところです。

狭すぎても操作がしにくくなるため、快適に操作できるかバランスを見極める必要があります。

 

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奥行きは55cm以上はほしい

デスクの奥行きは最低でも55cm以上のものにしましょう。

奥行きが短すぎるとモニター画面との距離が近くなりすぎてむしろ画面が見づらくなります。

画面とは一定の距離が取れる奥行きのものを選ぶようにしましょう。

上記で紹介した要件を全て満たすゲーミングデスクは存在しません。

自分のゲーミング環境を想像しながら、必要な機能と不要な機能を取捨選択してバランスの取れたデスクを選びましょう。

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