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PS5、PS5 Proにおすすめのゲーミングモニター14選!スペックや選び方など総まとめ

2020年5月1日

今回の記事では、PlayStation5で遊ぶときに使うべきおすすめのゲーミングモニターを紹介しています。

この記事を読んでいる方の中には『PS5を買ったけどモニターも買い替えた方が良いのだろうか』と悩んでいる人もいるでしょう。

フルHD、4Kどちらがいいのか、それとも8Kがいいのか、このような疑問に答えながらPS5の性能を活かせるゲーミングモニターを厳選しています。

  • PS5のゲームを高画質で楽しみたい
  • 高リフレッシュレートで滑らかな映像を体験したい

という方やPS5に最適なゲーミングモニターを探しているという方に参考になれば幸いです。

価格を抑えたい場合にはモバイルモニターがおすすめです!ライトユーザー向き

モバイルモニターは本格的にゲームをやり込みたいという人には向きませんが、隙間時間に少しずつゲームを進めていきたいというライトユーザーに向いています。

最低限ゲームをプレイできる性能さえ備えていれば十分だというのであれば、画面が小さく持ち運びもできるモバイルモニターも選択肢のひとつでしょう。

この記事で紹介しているモニターは、腰を据えてしっかりゲームをやり込んでいきたい人向けのものばかりです。

最先端の性能を求めると、それに伴う価格も高くなります。

とくにPS5の最大スペック要件を満たす4K・120fpsのモニターは10万円を超えるものも珍しくありません。

自分のゲームスタイルに合ったモニターを探し、バランスの良いゲームライフを楽しみましょう!

目次

PS5のスペック

ここで、PS5のスペックについて確認しておきましょう。

というのも、スペックを基準にモニターを選ばなければ、必要以上に高性能なモニターを選んでしまったり、逆にPS5の性能を活かせないモニターを選んでしまうことになるからです。

ゲームをプレイする際に、画質や映像のなめらかさに特にこだわりがなく、純粋にゲームを楽しみたいという方は1920×1080(フルHD)・60fpsほどの映像が描画できるモニターを選んでおけば問題ないでしょう。

フルHD・60fpsは現在一般的な画質・フレームレートであり、特に不満なくFPSゲームをプレイできます。

PS5の性能を考えれば、やはり4K・120fpsの映像を描画できるモニターが欲しいところです。

しかしながら、PS5の性能では4K・120fpsでの描画はかなり難しいとされています。

PlaStationの公式サイトでも「4K・120Hzで問題が発生する場合もある」という説明がされています。

そのため、超ハイスペックなモニターにリスクを負ってお金を出したくないというのであれば、4K・60Hzのモニター、もしくはフルHD・120Hz以上のモニターがおすすめです。

PS5のスペック(初期型)

CPUx86-64-AMD Ryzen Zen 2
8コア / 16スレッド
周波数:最大 3.5GHz まで可変
GPUAMD Radeon RDNA 2-based graphics engine
レイトレーシング アクセラレーション
周波数:最大2.23GHz まで可変(10.3TFLOPS)
システムメモリGDDR 16GB
バンド幅:448GB/s
SSD825GB
読み込み速度:5.5GB/s Read Bandwidth(Raw)
PS5 ゲームディスクUltra HD Blu-ray(100GBまで)
映像出力4K 120Hz TV、 8K TV、 VRR対応(HDMI2.1規格による)
オーディオ"Tempest" 3Dオーディオ技術
入出力USB Type-A(Hi-Speed USB)、USB Type-A(Super-Speed USB 10Gbps)×2、USB Type-C(Super-Speed USB 10Gbps)

出典:PlayStation.Blog

PS5のスペック(新型)

ストレージ1TB
重量約3.2kg(ディスクドライブ付き)、約2.6kg(ディスクドライブ無し)
入出力USB Type-C(SuperSpeed USB 10Gbps)、USB Type-C(Hi-Speed USB)

 

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「映像出力」の項目を確認すると、4K画質では120Hzまで対応しています。

ここで、PS4とPS4 Proの最大画質を確認しておきましょう。

  • PS4:1080p・60fps
  • PS4 Pro:4K・30fps

PS4 Proでさえ、4Kでは30fpsでの描画が限界ですが、PS5では4Kで最大120fpsまでの描画が可能になります。

8Kにも対応していますが4Kのフレームレートより落ちてしまいます。

画質が上がるとフレームレートは下がるからです。

解像度とフレームレートのバランスを考えてモニターを選ぶ必要があります。

PS5 Proにおすすめのゲーミングモニターは?

2024年9月11日にはPS5 Proが発表されました。PS5よりもさらに映像技術が向上し、GPUやレイトレーシング、AIによる解像度向上が明らかになりました。

これに伴い、PS5 Proに適したゲーミングモニターを探している方もいるかもしれませんが、基本的には通常のPS5用モニターを選ぶ時と考え方は変わりません。

8K対応のゲームが少ないことや8K対応のゲーミングモニターは種類が少ないことなどから、4K120fpsのモニターが最適だと言えます。

GPUの性能向上による処理速度アップやレイトレーシングなど、"より速くより綺麗に"なったというだけで目新しい進化はないように見えます。

しかしながら、映像技術にAI(ソフトウェア)が取り入れられるようになったというのは革新的です。

ハードウェアに依存していた映像技術をソフトウェアによって強化できるようになったということです。過去に発売されたゲームもAI技術で綺麗になって蘇るかもしれません。

PS5 Proはどこで予約できるのか

PS5 Proは2024年11月7日(木)から発売が開始されました。

日本国内での予約受付は9月30日(月)午前10時からとなっていますが、予約が可能なサイトは大手の通販サイトに限られるでしょう。

PS5 Proの予約ができるであろうサイト

※PS5は他にもたくさんのサイトで予約が開始されていました。

2020年のPS5発売当初のように、予約が多すぎて一瞬で売り切れになってしまうという事態は考えにくいですが、どうしても欲しいという層は一定数存在します。

そういった人たちはパソコンの前に張り付いてブラウザの更新ボタンを連打してますので、一時的にサーバーがダウンしてしまうこともあるかもしれません。

できるだけたくさんの通販サイトにアクセスできるように準備しておくと良いでしょう。

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PS5の性能を活かすゲーミングモニターの選び方

PS5の性能を活かすゲーミングモニターを選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

ここでは主にHDMI、解像度、リフレッシュレートに言及しています。

最適なモニターはプレイするゲームのジャンルによっても異なります。

FPSのような動きの多いゲームをプレイする場合はリフレッシュレートや応答速度を重視し、綺麗な映像でゲームがしたいのであれば4Kモニターやパネルタイプを重視すると良いでしょう。

HDMI

HDMIケーブル

テレビやモニターにはHDMI1.4やHDMI 2.0が使われることが一般的です。

PS5はHDMI 2.1規格に対応しており、HDMI 1.4や2.0よりもさらに優れた映像パフォーマンスを発揮することができます。

HDMI 2.0規格では8K映像をサポートしていないため、8Kテレビの場合はHDMI 2.1規格によるHDMIケーブルを利用する必要があります。

また、それぞれのHDMI規格には対応している最大リフレッシュレートが定められています

上限を上回るフレーム数での描画はできないため注意が必要です

HDMI2.1規格に対応したモニターはまだまだ少なく、HDMI 2.1ケーブルが付属しているモニターもそこまで多くはありません。

PS5で4K・120fpsの映像を楽しみたいという場合は、HDMI 2.1規格のケーブルが必要です。

(別売りのHDMI 2.1ケーブルを購入する必要がある場合がほとんど)

フレームレートはそこまで高くなくても良いというのであれば、HDMI 1.4やHDMI 2.0でも問題ありません。

HDMI 2.1では、VRR(可変リフレッシュレート)をサポートしており、映像に応じてフレームレートを柔軟に切り替えることもできます

これにより、画面のチラつき(スタッタリング)や途切れを減らし映像をなめらかにします

消費電力を削減するのにも役立つため、PS5のように多くの電力を消費するコンソールにとっては相性が良くなります。

HDMI 2.1ケーブル:Amazon

HDMI規格とリフレッシュレートの対応表

HDMI規格/解像度

1920×1080

(フルHD)

2560×1440

(WQHD)

3840×2160

(4K)

HDMI 1.4144Hz75Hz30Hz
HDMI 2.0240Hz144Hz60Hz
HDMI 2.1240Hz240Hz240Hz

解像度

PS5は4K、8K出力に対応しています。

当然ですが、4Kでプレイしたければ4K対応のモニター、8Kでプレイしたければ8K対応のモニターが必要になります。

どの解像度のモニターが良いか分からない...

という方も多いでしょう。

現在PS4などで1920×1080p(フルHD)でプレイしていて、特に不満がないのであれば4K対応のモニターは必要ないでしょう。

4KはフルHDと比べると、たしかに綺麗に見えますが、ゲームプレイ体験そのものが劇的に変わるというものではありません。

どちらかというと、リフレッシュレートの数値の方がゲームプレイに与える影響は大きくなります。

フレームレートが上がることで、ゲーム内のキャラクターやオブジェクトの動きがなめらかになるため、特にFPSのようなゲームでは高リフレッシュレートのモニターを使うのが賢明です。

解像度とリフレッシュレート

リフレッシュレート

PS5のフレームレートは、4Kで最大120fpsになります。

4Kで最大限PS5の性能を体験するためには、リフレッシュレート120Hz以上のゲーミングモニターをおすすめします。

リフレッシュレート120Hzのモニターは少なく、144Hz以上のモニターが一般的です。

240Hz以上のモニターもありますが、PS5では性能を活かしきれないため必要ないでしょう。(240Hz以上のモニターは高スペックPCゲーム向きです。)

リフレッシュレートに関して注意すべきことは、特定のOSのバージョンでしか対応していないことがある点です。

「最大120hz」最大という単語が含まれているのは「PS5では120Hzに対応していないかもしれないよ」という場合があるからです。

PS5はウルトラワイドモニター非対応

PS5ではウルトラワイドモニターは非対応になっています。

アスペクト比が21:9や32:9のモニターはウルトラワイドモニターの部類に入ります。

PS5のアスペクト比は16:9に設定されているため、ウルトラワイドモニターには完全には対応していません。ゲームをプレイできなくはないですが、画面両端に黒い領域が生まれたり、映像が横に引き伸ばされた表示になってしまいます。

PS5だけではなくPCでもモニターを使いたいというのであれば、16:9の表示のままで妥協するしかありません。ウルトラワイドモニターを使うメリットはなくなってしまいますが、自分の作業環境に優先順位をつけて最適なモニターを選択するしかありません。

PS5はウルトラワイドモニターに対応しているのか

大画面でのゲーム・仕事におすすめのウルトラワイドモニター7選

120fps対応のゲームで60Hzのモニターを使うと映像は60fpsになる

プレイするゲームが120fpsに対応していたとしても、接続しているモニターのリフレッシュレートが60fpsだった場合は映像も60fpsに落ちてしまいます。120fpsでゲームがしたいのであれば、120Hz以上のリフレッシュレートに対応したモニターが必要になります。

 

「フレームレート」「リフレッシュレート」と何度も似たような用語が登場しているため混乱している方もいるかもしれませんが、両者は似て非なるものです。

フレームレートはゲームが1秒間に表示されるフレームの数のことで、リフレッシュレートはモニターの画面を更新する速度を表しています。どちらも数値が高いほど性能が高いことになります。

ゲームを開発するプラットフォームであるUnityでは、Updateメソッド(プログラムの命令)がありますが、この中に含まれる処理は毎フレームごとに実行されます。

Updateメソッドではユーザーが押しているボタンやスティックの方向などを判定しており、60fpsと120fpsでは判定回数にも2倍の差があるということになります。

これは「当たり判定」などに影響し、ゲームの勝敗を分ける要因にもなります。

モニター越しに人間の目で見て判別できるような差ではありませんが、ゲームの内部では2倍もの処理回数の差があるのです。

そのため、フレームレートの上限値でゲームをプレイできるように、モニター側でも高いリフレッシュレートを備えたモニターをおすすめします。

G-SyncやFreeSyncは無視してOK

ゲーミングモニターの技術仕様として、G-SyncやFreeSyncのような機能を見かけることがあると思います。

PS5用のモニターを探しているのであれば、このような機能は無視しても大丈夫です。なぜなら、PS5ではG-SyncやFreeSyncに対応していないからです。

このような技術はGPUとモニターのリフレッシュレートを同期させる可変リフレッシュレートといいますが、PS5ではすでにHDMI2.1でのVRR(可変リフレッシュレート)をサポートしています。

PCでゲームをする場合には、GPUとの相性を考えてこれらの機能が組み込まれたモニターを選ぶと良いでしょうが、PS5では意味を成しません。

HDMI2.1対応のモニターであれば、ソニー純正モニターAcer27インチモニターがおすすめです。

正直8Kモニターはいらない

8Kは4Kの4倍の解像度ですが、現時点で8Kでプレイできるゲームはほとんどありません。

PS4 Proでも4K・30fpsが限界であり、今後数年はフルHD〜4Kが主流になるでしょう。

画面サイズの小さいモニターでは、8Kにするメリットを感じられません。

もしもゲーム以外の用途でも使用する場合は、解像度が高すぎるがゆえに表示がとてつもなく小さくなります。

そのため、8Kにする場合は画面特大のテレビに選択肢が絞られます。

設置スペースや値段を考慮すると、今後しばらくは様子見するべきでしょう。

今回は

  • 4K・120Hz以上のモニターは種類が少ない
  • 価格が高い
  • 実際には4Kは必要ないという人も多いと予想

などの理由から、今回は1920×1080(フルHD)以上のモニターを紹介します。

4K・120fps以上のモニターも紹介しているため、最大スペックでゲームをしたい人は必見です。

ですが、FPSなどのゲームでリフレッシュレートを重要視する場合は、フルHDのモニターを選ぶことをおすすめします。

これらの他にも、

  • 応答速度
  • パネルタイプ
  • 画面サイズ

など、選び方のポイントがあります。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

おすすめのフルHDモニターも紹介しているため、4Kのような高画質モニターは必要ないという方の参考になるはずです。

SONY製品にはSONY製品を

4K・120fpsでHDMI2.1にも対応したモニターは種類が少ないです。

4K〜8K、特に8Kに関してはモニターではなく、ほとんどが画面特大のテレビになります。

モニターではなく、とにかく大画面の映像を楽しみたいという方は最適なテレビを探すことをおすすめします。

KJシリーズX9500Hシリーズは、PS5を楽しむための家庭用テレビの選択肢に入るでしょう。

ソニーの8Kテレビに関してはかなりの高価格になるため、LGシャープのテレビもありです。

今回紹介しているモニターは、テーブルの上に置いてひとりでゲームをプレイすることを想定したものになっています。

モニターではテレビを視聴できない

稀に勘違いをしている方がいるのですが、モニターには地デジチューナーが搭載されていないためテレビを観ることはできません。
ゲームの他にもテレビを観たり、ブルーレイレコーダーにテレビ番組を録画したいなどのニーズがある場合は、モニターではなくテレビを購入するようにしましょう。

どうしてもテレビを購入せずに地デジやBSを観られるようにしたいのであれば、PS5とnasneを接続することで叶えられます。
ただし、PlayStation5でテレビ番組の視聴や録画を行うには、torneでのアプリ内課金が必要です。(PS4では不要)

PS5向けおすすめゲーミングモニター

前置きが長くなりましたが、PS5向けのおすすめゲーミングモニターを紹介します。

このページで取り上げている機種以外にも別モデルや画面サイズのバリエーションが用意されているモニターもあるため販売ページをご確認ください。

BenQ MOBIUZ EX2510S フルHDで十分ならこれ!

コスパ重視!なめらかな映像でゲームがしたい人向き

Amazonで月間2000台以上も売れている人気のフルHDモニターです。

4K画質ではないため、PS5の性能を最大限活かしたい方にとってはやや性能不足ですが、当サイトおすすめのモニターとして紹介します。

フルHD画質ですが、4Kほどのハイグラフィックが不要な人にとってはコスパの良いモニターになります。

PS5のパワフルなグラフィックとモニターの高解像度・高リフレッシュレートの組み合わせにより、ゲームの美しさと滑らかな描写が実現されます。

戦略的なゲームプレイやアクションシーンなど、ユーザーが追求するあらゆるゲームの要素を引き出すことができます。

treVoloスピーカーによるサウンド、ゲーム専用モードの機能を備えており、プレイヤーのゲーム体験をさらに向上させます。

 

  • 画面サイズ:24.5インチ
  • 解像度:1920×1080
  • パネルタイプ:IPS
  • リフレッシュレート:165Hz
  • 応答速度:1ms
  • HDMI2.0×2、DisplayPort1.2

4K120fps対応 HDMI2.1 Acer 27インチ

コスパ良くPS5の最大スペックを体験したい!

4K・160Hzを両立しながらもコスパの良いAcerの27インチモニター。

ブルーライト、フリッカーフリー軽減など、ゲームをする人にとって嬉しい機能が多数搭載されており、単に「画質が良い」というだけでなく操作感や環境にもこだわりたい人におすすめです。。

VESAマウントに対応しているため、モニターアームユーザーにとっても高評価です。

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:3840×2160
  • パネルタイプ:IPS・非光沢
  • リフレッシュレート:160Hz
  • 応答速度:0.5ms
  • 接続端子:HDMI 2.1×2、DisplayPort v1.4×1

Acerは公式サイトの方が品揃えが豊富でサポートも充実しています。いつでも送料無料かつ初回限定5%OFFクーポンも配布されています。

【Acer公式オンラインストア】

ソニー INZONE M9 Ⅱ 27インチ

モンスターハンターワイルズ公認画質のゲーミングモニター。モンハンに限らず最新のゲームタイトルの映像でも世界観をリアルに表現できます。また、PCでもPS5でもカクツキを防ぐ機能(NVIDIA G-SYNC Compatible)やVRR(HDMI2.1)に対応しているためよりなめらかな映像を体験できるようになります。

 

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:3840×2160
  • パネルタイプ:IPS
  • リフレッシュレート:160Hz
  • 応答速度:1ms

BenQ WQHD 165Hz IPSパネルモニター

ソニーがPS5で1440p映像の出力を有効にしたこともあり、WQHD解像度のゲーミングモニターも注目を集めています。

WQHDのモニターは1080pのモニターと4Kのモニターの中間に位置する性能を備えており、価格は4Kよりも安価になっています。

ただし、WQHDではPS5のVRR(可変リフレッシュレート)がサポートされていません。ほとんどのWQHDモニターが、4K・120Hzで処理できるHDMI2.1をサポートしていないためです。

PS5の最大リフレッシュレートである120Hzは満たすことができるため、映像の綺麗さとなめらかさの良いとこどりがしたい人に最適なゲーミングモニターです。

 

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:2560×1440
  • パネルタイプ:IPS
  • リフレッシュレート:165Hz
  • 応答速度:1ms
  • HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、USB3.0×3

ASUS ファイナルファンタジーXIV 推奨モニター 4K144Hz

性能とコスパを兼ね備えたPS5向きモニター

4K120fps、HDMI2.1対応の中でもコスパの良いモニター。ファイナルファンタジーXIV推奨モニターとして認定されており、PS5のゲームを最大スペックでプレイすることが可能です。

ASUSのゲーミングモニターは最大41.5インチの有機ELモデルまで用意されており、とにかく綺麗な映像でゲームがしたいというニーズに応えられます。

G-Sync CompatibleやFreeSync Premiumにも対応しているため、PS5のみならずPCゲームをする人にとっても申し分ない性能を備えたモニターです。

 

  • 画面サイズ:28インチ
  • 解像度:3840×2160
  • パネルタイプ:IPS
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 応答速度:1ms
  • HDMI 2.0×2、HDMI2.1×2、DisplayPort 1.4×1

工事不要!コンセントに挿すだけでWiFiが利用できる!

SoftBank Air

ソニーゲーミングモニター Perfect for PlayStation5

性能重視!ソニー純正の相性抜群モニター

4K・144Hzに対応し最適なパフォーマンスを発揮する、まさにPS5のためのゲーミングモニター。

ソニー製ということもあり、他社モニターにはないPS5との連携機能が充実しています。

ゲームタイトルごとに設定を保存することができる機能や自動でキーボードやマウスなどの接続先を切り替える機能があります。

また、Perfect for PlayStation5オートHDRトーンマッピングモニターが最適なHDRに調整してくれます。

これにより、映像の白飛びや黒つぶれを防いで明るいシーンと暗いシーンそれぞれで鮮やかな映像を映し出します。

PS5との互換性を考えて失敗しないモニターを選びたいという人やSONYブランドで統一したいという人にぴったりです。発売当初は10万円を軽く超える価格でしたが、徐々に下がってきて購入しやすい価格に落ち着いてきています。

 

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:3840×2160
  • パネルタイプ:IPS液晶
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 応答速度:1ms
  • HDMI2.1×2、DisplayPort 1.4×1

45,000円現金キャッシュバック

カクつくWi-Fi接続からサクサク光回線に切り替えるなら、下り最大2GbpsのNURO 光がおすすめ!

BenQジャパン MOBIUZ EX2710U

ゲーム向き機能爆盛り!ややオーバースペック気味のPS5対応モニター

BenQの4K、120Hz対応の機能豊富なハイスペックモニターです。

PS5のゲームをするなら搭載されていてほしい機能の多くが組み込まれており、2.1chスピーカーやマイク搭載、高さ調整などの補助機能も充実しています。

ゲームモード3種類(FPS/RPG/レーシング)を搭載し、ゲームに最適化されたブレ削減や明るさ調整ができるLight Tuner、電子ペーパーモードなどに対応していますが、使いこなせるかどうかはユーザー次第です。

スペックが高い上に多彩なオプションが搭載されており「数世代先のゲーム機でも現役で使えるのではなかろうか」と思わせられます。

機能が多すぎてオーバースペック感が強いですが、ゲームプレイ体験を極限までこだわり抜きたいというコアなゲーマーの手に渡ってほしいモニターです。

 

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:3840×2160
  • パネルタイプ:IPS
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 応答速度:1ms
  • 接続端子:HDMI2.1×2、DisplayPort 1.4×1

アイ・オー・データ 27インチ 4K 160Hz 

HDMI2.1、VRRに対応したゲーミングモニター。PS5のフルスペックに対応しており、高さ調整、縦横回転、リモコン付きなどディスプレイとしての標準性能も充実しています。

モニターの中には、ボタン操作がしづらく、どのボタンが何をする機能なのかが分かりづらいものも多いです。リモコン操作に対応していれば、HDMI切り替えや明るさ、スピーカー調整がワンタッチで可能になり操作性がアップします。

31.5インチのさらに画面の大きいサイズもあるため、大画面で4K解像度のゲームをプレイしたい方はチェックしてみてください。

 

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:3840×2160(4K)
  • パネルタイプ:AVHA
  • 応答速度:1ms
  • リフレッシュレート:160Hz
  • 高さ調整可能、縦横回転、スピーカー付き、リモコン付き

LG UltraGear 27GP950-B

4K・144Hz・HDMI2.1の要件を満たすゲーミングモニター。

これだけの性能を備えていると価格も高くなってしまいますが、搭載されている機能の多さを考えると納得できます。

Nano IPSパネルが採用されているため、ゲームなどの色鮮やかな映像を鮮明に映し出すことができます。これは、ナノメートルサイズの微細な粒子を敷き詰めることによって、極めて純度の高いナチュラルな色表現を可能にする技術です。

トッププロゲーマーが愛用するゲーミングモニターと同じレベルでプレイしたいという方におすすめです。

 

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:3840×2160(4K)
  • パネルタイプ:Nano IPS
  • 応答速度:1ms
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 高さ調整可能

ASUS ROG STRIX XG27UQ

4K、リフレッシュレート144Hzの高画質かつ滑らかな映像が描写が可能なゲーミングモニター。PS5用のゲームを遊ぶならやはり120Hzを活かせるモニターが欲しいところです。

応答速度も1msとなっており、FPSのようなオンラインゲームでも活用できます。

ゲームに特化したGamePlus機能やShadow Boostなど、PS5のモニターとしては十分すぎる機能を持っています。

スピーカーが内蔵されていないため、別途イヤホンや外付けスピーカーが必要になる点に注意してください。

 

  • 画面サイズ:27インチ
  • 解像度:3840×2160
  • パネルタイプ:IPS(ノングレア)
  • 応答速度:1ms
  • リフレッシュレート:144Hz

Acer Nitro KG282Kbmiipx

4K・HDR10対応、とにかく高解像度で鮮明な映像でゲームをプレイしたい人におすすめのスペックです。リフレッシュレートは60Hz、応答速度は4msのためFPSゲームをプレイする場合は勝敗に影響がでることもあるでしょう。

ゲーミングモニターとしては28インチと比較的大きめのサイズ感なので、迫力のある画面を楽しみたい人にもぴったりです。21.5インチや23.8インチサイズもありますが「画面が小さい」と後悔のレビューも見られます。

  • 画面サイズ:28インチ
  • 解像度:3840×2160(4K)
  • リフレッシュレート:60Hz
  • 応答速度:4ms
  • パネルタイプ:IPS

BenQ EL2870U 27.9インチ

ブルーライト軽減機能やHDRによる過度な明るさを抑え、環境に合わせた画面の明るさを自動で選別します。

応答速度は1msを搭載しており、FPSなどの動きの速いゲームに対してもラグのないなめらかな映像を楽しめます。

HDMI2.0搭載のため4Kでの120Hz描画には対応していませんが、低価格で4K/60fpsの映像を体験できます。

  • 画面サイズ:27.9インチ
  • 解像度:3840×2160(4K)
  • リフレッシュレート:60Hz
  • 応答速度:1ms
  • パネルタイプ:TN

おすすめポイント

  • HDRモード、BI + モード切り替え
  • AMD FreeSync採用

PS5でFPSゲームをするならフルHD・120hz以上のモニターがおすすめ

PS5でFPSやバトロワ系のオンラインゲームをする場合は、4KではなくフルHDの高リフレッシュレートを備えたモニターがおすすめです。

4K/120HzとフルHD/120Hzを比較すると、フルHD/120Hzの方がフレームレートが高くなります。

4Kなどの高画質映像はそれだけデータ送信量が多くなるため、フレームレートを犠牲にしてしまいます。

対人ゲームで勝敗を重視する場合は、下記のモニターを選ぶと良いでしょう。

144Hz・フルHD・低価格モニター IODATA 23.6インチ

低価格ながらも144Hzの高リフレッシュレート&0.6msの応答速度を備えています。FPSなどのゲームをプレイする方に最適なモニターです。

HDR10信号入力にも対応しているため、より自然で鮮明な描写が可能になっています。

スタンドがついており高さ調整と縦横回転にも対応しています。27インチも用意されています。

 

●画面サイズ:23.8インチ ●解像度:1920×1080 ●パネルタイプ:TN ●リフレッシュレート:144Hz ●応答速度:0.6ms ●スピーカー:搭載 ●入力端子:HDMI×3、DisplayPort×1、ヘッドホン端子

ASUSTek VG279QR

165Hzの高速リフレッシュレートを兼ね備えた27インチHDゲーミングモニター。PS5の120Hzにも対応しています。

27インチ画面のため、比較的大きい画面でゲームをプレイしたい方に向いています。

FPSゲームに便利なエイムポインタやFPSカウンターなども搭載されているため、腕を磨きたい方の練習としても最適ですね。

 

●画面サイズ:27インチ ●解像度:1920×1080 ●パネルタイプ:IPS ●アスペクト比:16:9 ●リフレッシュレート:165Hz ●応答速度:1ms ●スピーカー:搭載 ●入力端子:HDMI v1.4×2、DisplayPort v1.2×1、3.5mmステレオミニジャック

BenQ XL2411K 24インチ

激しい描写でも鮮明な映像を映し出すDyAcテクノロジーを採用しているゲーム向きのモニターです。

ディスプレイの高さを調整することができ、視線の高さに合わせた柔軟な配置も可能です。

144Hz・1msのモニターの中でもコスパが良く、初めて144Hzモニターを購入するという方にぴったりのバランスです。

 

●画面サイズ:24インチ ●解像度:1920×1080 ●パネルタイプ:TN ●アスペクト比:16:9 ●リフレッシュレート:144Hz ●応答速度:1ms ●スピーカー:非搭載 ●入力端子:HDMI2.0×1、1.4×2、DisplayPort 1.2×1, ヘッドホンジャック×1

Acer KG241QAbiip 23.6インチ

とにかくモニターの価格を抑えたい人向き。低価格ながらも144Hzのリフレッシュレートを備えているため、なめらかな映像でゲームをしたい人におすすめです。

アクション、レーシング、スポーツなどゲームジャンルに最適化されたモードを選択することができます。

応答速度は0.6msと高速のため、FPSなどをプレイする方に向いています。

 

●画面サイズ:23.6インチ ●解像度:1920×1080 ●パネルタイプ:TN ●アスペクト比:16:9 ●リフレッシュレート:48〜144Hz ●応答速度:0.6ms ●スピーカー:非搭載 ●入力端子:HDMI2.0×2、DIsplayPort v1.2×1

LG 24GL650-B 23.6インチ

144Hzの高リフレッシュレートモニター。

映像出力のタイムラグを抑えるDynamic Action Syncモードや暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなどの機能を搭載し、快適なゲームプレイを実現できます。

 

●画面サイズ:23.6インチ ● 解像度:1920×1080 ●パネルタイプ:TN ●アスペクト比:16:9 ●リフレッシュレート:56〜144Hz ●応答速度:1ms ●スピーカー:非搭載 ●入力端子:HDMI×2、DisplayPort×1

PS5でリフレッシュレート120Hz出ない時の解決方法

PS5は120Hz以上のリフレッシュレートに対応したモニターであれば、設定することで滑らかな映像を楽しむことができます。

しかしながら、ただモニターを接続すれば自動的に120Hzになるわけではありません。

PS5本体側で120Hzになるように設定しなければなりません。

 

詳しい記事はこちら↓

PS5でリフレッシュレート120Hzでプレイする方法

120fps出ない場合

上記の方法を試しても120fpsが出ていない場合には、モニターやTV本体がPS5の120Hzに対応していない可能性があります。

PS5の120Hzに対応させるためには、EDIDエミュレーターを使うことで解決できる場合があります。

このEDIDエミュレーターを使用する場合には、HDCPを無効にする必要があります。

キャプチャーボードなどを使って画面を録画する方には馴染みがあるでしょうが、そうでない場合は下記の記事を参考にHDCP設定を無効に設定してください。

 

▶︎ PS5の設定でHDCPをオフにする手順を解説

 

モニター自体がPS5の120Hzに対応していることが安心ですが、もしもPS5の120Hzに対応していないモニターを使用している場合には試してみてください。

PS5はソニー製モニターと相性抜群

PS5の性能を最大限に活かすことだけを考えて値段を気にしないのであれば、やはり「ソニーゲーミングモニターINZONE M9」が第一候補に挙がるでしょう。

ソニー製ということもあり、PS5に最適化された独自の機能が搭載されていることが何よりも魅力的です。

また、HDMI2.1に対応したVRR(可変リフレッシュレート)などの細かい機能にも対応できます。

このモニターは、ゲームプレイ時には「ゲームモード」、映画の視聴時には「シネマモード」に画質が自動で切り替わる機能が搭載されています。

10万円もするモニターをゲームのためだけに買うのは勇気が要ります。どうせなら映画並みのクオリティを自宅でも楽しめるようにしておきたいですね。

4Kの超高画質でゲームをプレイしながら、おつまみをいただく時間は何にも代え難い至福の時間です。

PlayStation Portal リモートプレーヤーを使えばモニターが無くてもPS5ができる!

ここまでは、PlayStation 5に最適なゲーミングモニターを紹介してきましたが、PlayStation Portal リモートプレーヤーを使えば、モニターが無くてもPS5で遊べるようになります。

PS5のゲームをリモートでプレイできるようになる専用デバイスであり、8インチ、1080p・60fpsでの描画に対応した液晶ディスプレイが搭載されています。

リモートプレイなので遅延があり、リズムゲームやFPSゲームでの使用には向きませんが、ひとりでコツコツとゲームを進めたいユーザーにおすすめです。

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邪道!PS5のゲームをVRデバイスで遊ぶ

物理的なディスプレイにゲーム画面を映して遊ぶこともできますが、VRデバイスを使った仮想空間でもゲームをすることができるようになっています。

PS5のゲームも例外ではなく、リモートプレイやVR端末のアプリケーションを駆使すれば仮想空間の中で巨大なスクリーンでゲームができます。2Dの画面をVR空間に持ってくるだけですが、映画館のスクリーンのような大画面で遊ぶことができます。

PS5であればPlayStation VRが使いやすいですが、Meta Quest 2でもPS5の映像を映し出すことが可能です。

リモートプレイのため遅延はありますし、少し手間がかかりますが「こんな方法もあるんだ」と思っておけば、今後はゲーム以外でも新たな活用方法を見つけられるかもしれません。

PS5の映像をMeta Quest 2のVR空間に映し出す

下記の手順でPS5のゲームをMeta Questでプレイするすることができます。

  1. PS5とPCをリモートプレイで接続
  2. Meta Quest 2にImmersedをインストール
  3. Immersedを起動しPCの画面をMeta Quest内で起動
  4. PCとコントローラーを接続して操作

他にもVirtual Desktopを使った方法もありますが、今回は無料で利用可能なImmersedを使った方法を取り上げています。

PS5のバイオハザードRE:4をMeta Quest2でプレイ

VR空間を切り抜いて録画しているため画面は小さく見えてしまいますが、体感としては60インチほどの巨大スクリーンでプレイしていました。

PCから音声出力をしていたため、Meta Quest2で録画したこの動画にはゲーム内音声が含まれていません。

画面の上と右にMacのデスクトップ画面が表示されていることからも分かる通り、パソコンの画面をそのままMeta Questに映しているだけです。つまり、PCに表示できさえすればどんな映像もVR空間で楽しめることになります。

画面を特大にして迫力満点のゲームを体験することだって可能になるのです。

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